MG ガンダムヘビーアームズを作って行きます。
作るプラモデルはこちらです。
MG 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ガンダムヘビーアームズ EW版 1/100スケール
ガンダムWのMGは再販のサイクルが早く、今のご時世でもわりと手に入りやすいのが良いですね🙂
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塗装が終わらない
かれこれ数週間、時間を作って塗装をしてるんですが、まだ下地の準備すら終わりません😥
MGでパーツが多いため手持ちの塗装持ち手が足らず、
付けては外し・付けては外しで使いまわしを繰り返しているのが遅い原因…( -_-)
しかも今回はウェザリングを考えているので塗装から仕上げの工程が通常の4～5倍近くになると思われます。
以下とりあえず現在の進捗などをメモとして残しておきます。
チッピングの準備のための塗装
方向性はチッピング
今回の塗装ではウェザリングにチャレンジしていきます。
と言ってもウェザリングをやったことが無いので色々調べました。
おおまかな方向性としては
- 普通に塗装してウェザリングする部分を追加で描き加える・塗ることで表現する
- 塗装を剥がすことで下地を出し(チッピング)、ウェザリングを表現する
という2方向があるみたいです。
これらを複合したり、ウォッシングという薄めた塗料を使って「洗う」ようにして汚れを再現する方法もあるようです。
今回は、まず下地を塗っておいてその上から塗装したものを後で剥がす
チッピングというやり方を中心にやっていきたいと思います。
ガンダニュウム合金？？
前回#7で自作したメカサフで関節部の下地を吹き
関節はこれでおしまいにして装甲パーツは別の下地にするという方針でした。
が、その後色々考えて方向性を少し変えることにしました。
(これが作業工程が増える迷走のスタート💦)
ガンダムWの設定によると各ガンダムはガンダニュウム合金で出来ているとのこと。
ガンダニュウム合金がどんなものかは分かりませんが、
ガンダニュウム=ガンダリウム=ルナチタニウムで良いのだろうと私なりに解釈。
ルナチタニウムはチタンとなんやかんやを混ぜた合金らしいので、
チタン風の色合いを再現するためにシルバー系の塗装をベースにすることにしました。
そこで前回使った自作メカサフが割りと黒っぽいグレーなので、
それはそのまま活かしてシルバー塗装の下地で使うことにしました。
ルナチタニウムの再現に今回はクレオスのスーパーチタン2で塗装します。
まずパーツを前回#7の自作したメカサフで塗装
その上にスーパーチタン2を3倍希釈にしてタミヤ ベーシックエアブラシで吹付けました。
これを一番下の素の素材であるルナチタニウム(ガンダリウム(ガンダニュウム))とします。
スーパーチタン2には茶色っぽい塗料が混ぜてあり、これでチタンカラーを表現するのだと思われますが、実際塗ってみたところ他のシルバー系塗料との差がどれほどあるかは正直微妙なところです😅
ですので「ルナチタニウムを表現するのだ」というような強いこだわりが無ければ
他のシルバー系塗料でも良いと思いますし、
もっと言うならわざわざメカサフ+シルバーで下地を作らなくても最初からガイアノーツのシルバーサフを吹いても良いような気もします。
ここからの作業計画
ここまでが今やっている真っ最中の作業工程です。
以下はこれからの計画となります。
スーパーチタン2を今回の塗装で見える色の一番下の色として
この上にGSIクレオスのMrシリコンバリアーをエアブラシで吹きます。
これが剥離剤になって上に塗った塗料を密着させない→チッピングで剥がせる
という仕組みになるのだとか🙂
今回は更にその上にガイアノーツのオキサイドレッドサーフェイサーを吹こうと思います。
これは戦車等の錆止め塗装を表現したカラーのようです。
そもそもチタンベース(と思われる)ガンダニュウム合金(ガンダリウム合金(ルナチタニウム))が錆びるのか？
という気もしますが、そこはあまり深く考えないようにして雰囲気重視で進めます😅
この色を錆止め兼サビの表現のベースにしていきます。
更にその上にシリコンバリアーを吹き、次にいよいよガンプラの表面で見える塗装色を塗っていくという工程です。
その後チッピングを行う→クリアーで状態を保護する→デカールを貼る→クリアーで保護する→ウォッシングやドライブラシといったウェザリングを行う。
という工程で進める計画を組んでます。
…
…
なんかこれ年内に終わりそうも無いような気も…😅
とりあえずコツコツやっていくしか方法はないので地道に作業を続けたいと思います。
それでは👻
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