ベビーパウダーパテで肉抜き穴を埋める

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ノウハウ

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前説

この記事はプラモデル製作時のノウハウになります。

現在HGUC グスタフ・カールを製作していますが、

製作記の中にノウハウ系の事を細かく書いても
そのプラモデルに興味がない方は読まないorスルーしてしまう可能性
がありますよね💦

またノウハウをピンポイントで知りたい方がネット検索した場合、
製作記事内にノウハウが埋没していると
検索にうまく引っかからないかもしれません。
(検索エンジンの仕組みは良くわからないので実際はちゃんと表示されるのかもしれないけど)

また私自身、せっかく記事を書くので

内容がプラモデルづくりで困っている方の目に止まって欲しい・少しでも役に立って欲しい

と思っています。

ということで、これから折を見て
プラモデル製作のノウハウを独立させた記事として書いていくことにしました。

と言っても私自身、そんなに大したことはできません(^_^;)

それでもプラモデル作成時に似たような悩みで困っている方の
何かのヒントにでもなれば幸いです🐥

個別のプラモの製作記でもノウハウとは完全切り離しはできないので
一部内容は重複するかもしれません。ご了承ください。

ベビーパウダーを使ったパテでガンプラの肉抜き穴を埋める

という事で今回のテーマは⬆となります。

  1. 市販のベビーパウダーに瞬間接着剤を混ぜてパテを作る
  2. ガンプラの肉抜き穴を埋める
  3. 便利なグッズ紹介(なくても大丈夫🆗)

というのが主な内容となります。

ベビーパウダーパテは簡単に作れて応用も効きやすいのでオススメです。

材料等

用意するもの

  • ベビーパウダー
  • 瞬間接着剤
  • 混ぜる棒など

となります。少し詳しく紹介します。

ベビーパウダー

これは何でも良いんですが、私はジョンソンアンドジョンソンのベビーパウダーを長年使ってます。

これです

こちらのパウダーはプラスチック容器で更にプラスチックの中ブタもちゃんとついているので湿気対策もバッチリです。
一つ買っとけばかなり長期間使える量かと思います🐣

⬆のAmazonのページを見ていただくと成分のところに「タルク」と書いてあります。

このタルクは瞬間接着剤と混ざることで乾燥後カチカチに硬化するので、
この性質をガンプラ用のパテとして使おうというのが今回の目論見になります。

ちなみにベビーパウダーパテは
パウダーの香料が残った状態で出来上がるのでいい匂いがします。
そして硬化後に削った時もいい匂いがします(・∀・)

かと言って吸い込んで良いものとは思えませんので
削り作業の際はマスク等でしっかり防御することをオススメします。
とにかく健康第一で😥

瞬間接着剤

ベビーパウダーと混ぜる接着剤は特に高価なものは必要なく、
私は100円ショップで買った瞬間接着剤を使ってます。

瞬間接着剤には大まかに、サラサラの低粘性タイプとゼリー状のものがありますが
ベビーパウダーパテはどちらのタイプからでも作れます。

パテを作る際に欲しい粘度に応じて使い分けると良いでしょう。
実際、ベビーパウダーパテは混ぜるパウダーと瞬間接着剤の配合比率で粘度がある程度調整できますので、ホントにどちらでも良いと思います。

私はもっぱら低粘性の方を使ってます。
理由:最初に開けた瞬着が使いきれずにずっと残ってるから。ただそれだけの理由です(^_^;)

混ぜる棒など

これは爪楊枝でも竹串でもなんでも良いです。
ただ、ベビーパウダーパテは硬化後カチコチになるので
調色スティックや大事なものでは混ぜないほうが良いかと😥

ちょっとお金を出してもいいよ
という方はこちらのアイテムがあると便利だと思います。

このMr.グルー・アプリケーターは瞬間接着剤やパテなどが
剥離しやすい素材で作られていて
硬化後にペリッとはがせて繰り返し使用可能です。

また先端の形状が異なる3種類のスティックがセットなので
パテの盛りつけ・整形にも便利です。

もちろんベビーパウダーパテ以外にもポリパテなどにも幅広く使えます。

一方スティック自体は硬度がそこまでなく、
爪等でひっかくと割とあっさりキズが入ったり変形します。

ベビーパウダーパテを盛る→スティックに着いたものを硬化後ツメ等でで引っ掻いて剥がす

という作業がどうしても必要なのでキズが付きやすいです。
半永久に使えるアイテムとはいかないかもしれません💦

といっても私はキズもそこそこ付けつつも
もう長年同じものを使っているので
よほど無茶な使い方をしなければ数年は使える耐久度はあるかと思います。

付属のお皿も同様のくっつかない素材でできているので
パテを作る時に便利です。
ただ、お皿自体は割と小さめなのでガムテープを机の上や適当な板に貼って、
そこの上でパテづくりをした方が楽かもしれません🌷

グルーアプリケーターはあれば確かに便利だけど必須ではないので、
予算と相談して導入を検討してみてはどうでしょうか😊

実際にベビーパウダーパテを盛り付ける

HGUC グスタフ・カールには巨大なシールドがあります。
このシールドは懸架アームでモビルスーツの肩付近に取り付けるという仕組みですが、
肉抜き穴がたくさん空いていて目立ちますのでこれを埋めます。

穴だらけ

ベビーパウダー(ジョンソンアンドジョンソンのものを使用)に
ダイソーの瞬着を混ぜ、こねこねしてパテを作りました。

このパテをグルーアプリケーターをヘラのようにして
シールド懸架パーツの肉抜き穴に盛り付けます。

⬆の画像の状態から一晩放置しました。

この様になります👹

画像でお気づきかもしれませんが、
ベビーパウダーパテは硬化後にかなり痩せます。

接着剤の部分が揮発するからだと思われますが、
痩せを見越して最初からある程度多めに盛ったほうが良いと思います。

結局⬆の画像の状態から、再度ベビーパウダーパテを作って盛り直し
また硬化を待ちました。

ベビーパウダーの切削・整面

パテが硬化したらヤスリ等で整面を行います。

今回は先日購入した柄沢ヤスリ(ミネシマ) 誉 P5 中目を使いました。

このヤスリ、削った面がとても綺麗であり、なおかつ素晴らしい切削力です。
一回使ってすぐにファンになりました。
こいつは噂通りの凄いヤスリだ(・∀・)高いけど

ベビーパウダーパテは削るとベビーパウダーに戻るというか、
きめ細かい粉の状態に戻ります。
こういった粉も柄沢ヤスリ(ミネシマ) 誉 P5 中目であれば目詰まりしても歯ブラシ等でさっと撫でればすぐに取れます。

柄沢ヤスリ(ミネシマ) 誉 P5 中目は平面に目立てがしてあり、
更に側面は片側だけ目立てがしてあるのでより細い所を削れます。
もう片方は目立て無しなので、接触面を削りたくない場合はこちらの面を活用すると良いと思います。

私は今まで鉄ヤスリをあまり積極的に使ってきていませんでしたが、
柄沢ヤスリ(ミネシマ) 誉 P5 中目は率直に買ってよかったと思いました( ‘ω’ )و

鉄ヤスリは確かに紙ヤスリなどに比べると初期投資としてちょっと高いけど、
その分ずっと長く使えるもの。
良い鉄ヤスリを1本持っておくのは
合理的な選択かつコストパフォーマンスの面からもおすすめです💰

私は他の著名鉄ヤスリのことはよく知らないので他との比較はできませんが
柄沢ヤスリ(ミネシマ) 誉 P5 中目
は鉄ヤスリの選択肢として強く推したいです!

さて整面処理を続けますが…。

ベビーパウダーパテのちょっと困る点は整面処理でそこそこ粉が出る点…。

そんな時に役立つアイテムがこちらです。

私は普段こちらのWAVE ハンディクリーナーで時折削り粉を掃除しながら作業をしています。

この掃除機は手のひらにピッタリ収まるくらいのコンパクトサイズながら
そこそこ吸引力もあり、削り粉はもちろん小さなカットプラ板ぐらいなら簡単に吸い込みます。
あと音も静かなので夜中に使ってもご家庭内で迷惑になりにくいと思います😊

ゴミを捨てる時はカバーが簡単に外せて、動力は単3乾電池2本です。
エネループとかダイソーの充電式乾電池でもちゃんと動きます。

最初買った時は「こんな小さいので本当に吸うのかなぁ…」
と半信半疑(失礼!)でしたが、実際には優秀に吸引してくれるので
机の上をささっと掃除したい時に便利です。

整面チェックには溶きパテがオススメ

ヤスリがけをすすめて、どのくらい綺麗にできているかな?
というとき、サーフェイサーをエアブラシで塗って確認するのが
一番ひと目でわかりやすいですよね。

ただ、エアブラシ一式を小さなパーツの整面チェックだけのために
作動させるというのもなかなか大変だったり億劫だったりするもの(^_^;)

そこで、私がオススメしたいのがこちら👍

これは100円ショップで売ってるマニキュアの小瓶に
タミヤのラッカーパテとラッカー薄め液を入れてサラサラの状態にしたものです。

容器にマニキュアの小瓶を選ぶ理由は、蓋にハケが着いていること。
この瓶入り溶きパテをヤスリがけした面に塗ることで
整面の状態を素早く目視確認することができます。

この整面処理もだいぶ形になってきたな!んほぉ~
と思っても、溶きパテを塗れば一目瞭然。
面はガタガタ、おまけに大きな気泡もある事が分かりました(^_^;)

パテ盛り後の整面処理はどうしても何度かチェックが必要ですが、
そのたびにエアブラシを使ってたら
ものすごく面倒くさいし、お掃除も大変です(´・_・`)

この瓶入り溶きパテをブラシで塗れば簡易チェックができますのでおすすめです。

おわりに

今回は

ベビーパウダーパテ

について主に紹介しました。

瞬間接着剤の代わりにシアノンDWを用いる

という事を上級者モデラーやプロ造形師の方々はよくやっておられるようです。
が、シアノンDWや黒い瞬着
量が多いので使い切るまでに乾燥してしまいがちで、
そうなるともったいないと私は思うんですよね😥

私も昔は黒い瞬着を使ってたんですが、
全然使い切らないうちに中身が硬化してだめになってしまいました。
ホントもったいないことをしたと思います。あれ結構高いし( -_-)

ガンガン毎日パテ盛りする方は
シアノンDWや黒い瞬着とかでも良いと思うんですが、
私のようにそんなに毎日は作業できなかったり、サンデーモデラーの方は
安い100均瞬間接着剤+ベビーパウダーで必要かつ十分かと思います。
性能も申し分ありません。

まぜる接着剤の量や粘度でパテの粘性コントロールができるので、
流し込みたいときや、盛り付けたいときなど
使える幅が広いのもベビーパウダーパテの良い所です。

良かったらベビーパウダーパテ、一度お試しください。

この記事がプラモデルづくりの何かの役に立てれば幸いですm(_ _)m
それでは。