GSI クレオス カラーモジュレーションセットのテストピースを作る

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レビュー
GSIクレオス カラーモジュレーションセットの一覧

ただいまMG ガンダムヘビーアームズを塗装していますが、表面塗装色をどうするかまだ決まっておらず。

今回のヘビーアームズはウェザリングを考えているのでちょっとミリタリーっぽくしたい気持ちもあります。

そこで買い置きしてあるGSIクレオスのカラーモジュレーションセット ダークイエロー、オリーブドラブ、ロシアングリーン、ジャーマングレーのテストピースを作ってみました。

これからカラーモジュレーションセットを購入する方やミリタリー系プラモデルの塗装を考えている方の参考になれば幸いです。

私もAmazonで買いました

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Mr.カラー カラーモジュレーションセットのテストピース

テストピース作成の設定条件

今回のテストピースは次の条件で作成しています。

  • テストピースには0.3mm厚の白いプラ板(100円ショップ セリアで購入)を用い、塗り面積はおよそ15mm×30mm
  • 下地にガイアノーツのサーフェイサーエヴォ オキサイドレッドを塗布
  • 各カラーは新品で購入したものを初開封し、塗装前に撹拌を250回以上入念に行った
  • 撹拌はタミヤの調色スティックを使い、瓶底を擦りながら左回り100回→底面上下方向へ25回→左右方向へ25回→右回り100回以上行った
  • 撹拌時には塗料瓶の底面に溜まっている顔料を撹拌させることを意識した
  • 撹拌中は数十回起きに、瓶の垂直方向下から上へ調色スティックを持ち上げ、塗料を上下方向へ撹拌・移動させる事も意識して行った
  • 撹拌終了後、塗料をタミヤ調色スティックで3滴分塗料皿に取り、それをガイアノーツのガイアカラーうすめ液で2.5倍希釈し、0.3mm口径のハンドピースを用いて約0.09MPaの圧力で塗料をすべて吹ききるまで塗布した

以上が設定条件となります。
あれこれ細かいですが、このようにルール化することでサンプル作成に際してなるべく均一の条件になるように心がけました。

ガイアノーツのサーフェイサーエヴォ オキサイドレッドを下地にしているのは戦車の錆止めを意識しています。

他の色のサーフェイサーの場合、下地の影響が異なるかもしれません(特にダークイエロー、とジャーマングレーは影響が出そう。詳細は後ほど)

なお数日かかってテストピースを塗装したので
気温はおよそ20℃・湿度50%の条件でだいたい揃っていますが、多少誤差はあると思います。
ご了承下さいm(_ _)m

では以下カラーモジュレーションセットごとに掲載します。

カラーモジュレーションセット ダークイエロー

所感
砂漠を意識した黄色味のカラーで、発色させるのが一番大変だったのがこのセットです。
他のラッカーカラー同様、黄色系の発色させにくさ&下地塗装色の影響が大きく出そうという特性はこのセットにもあると感じました。

デザート系モビルスーツやトロピカル・ドムとかに合いそうな感じです。

カラーモジュレーションセット オリーブドラブ

所感

テストピースを作ってパッケージ写真のイメージと一番異なる印象を持ったのがこのオリーブドラブのセットです。
もっと白っぽいのかと思ったら実際は割と暗めの濃い色のようですね…。

ガンダムユニコーンに出てきた緑のマラサイとかに合いそうな印象をもちました。
ザクよりはもっと暗いグリーン系のモビルスーツには良さそうです。
ガブスレイとかにも合いそう🙂

カラーモジュレーションセット ロシアングリーン

所感

ロシア系戦車はもちろんですが、ガンプラだとザクの部位ごとの塗り分けに良さそうな印象をうけました。
ジオン系モビルスーツには色々と使えそうですね。

カラーモジュレーションセット ジャーマングレー

所感

まずベースカラーのジャーマングレーが見た目の濃さとは裏腹に隠蔽力はかなり低いと感じました。正直これは予想外💦

ダークイエローのセットも含めた今回の全テストピースの中で
このジャーマングレーが一番隠蔽力が低く、発色させにくいと感じました。

反面、ジャーマングレーセット内のハイライトカラー1、2とも隠蔽力が高く、こちらはテスト条件の「用意した塗料をすべて吹ききる」だとちょっと塗り過ぎになるかなと感じました。
(今回は条件統一のために最後まで吹ききってます)

カラーモジュレーションセット全体の感想

パッケージ写真に比べて実物は暗め

なんか、思ってたのとちがうなぁというのが正直なキモチ😥

まず最初に

パッケージ写真に比べて実物はかなり暗めだと思いました。

オキサイドレッドを下地にした影響は多少なりともあるかもしれませんが、それにしてもパッケージ写真は実物の単色塗りに比べるとかなり明るくなっている印象です。

作例の写真はおそらく撮影用にライトを当てたりしているでしょうから多少なりとも白飛びしているのだろうと思います。

パッケージ写真やネットの画像イメージで購入すると、実際に塗ったときにやや面食らうかもしれません(私がそう😥)。

またパッケージ写真の作例はウェザリングまでしてあるものもありますので、それによる見た目の変化・受ける印象も大きいかと思います。

ジャーマングレーのベースカラー(C40)は隠蔽力が思いの外低い

上でも触れましたが、ジャーマングレーのベースカラー色であるC40ジャーマングレーは見た目と異なり隠蔽力が低い印象です。

この色を今回塗装してみて、私の感覚としてはグレーというよりも濃いブルー系の塗料に近い扱い方で塗っていった方が良いような印象を持ちました。
(仕上がりはちゃんと濃い目のグレーっぽくなるけども)

ジャーマングレーはかなり濃い色ですが、発色はさせにくい印象。右はフィニッシャーズのブラバムブルー(これまた発色させにくい)

適した例かはわかりませんが、例えるならフィニッシャーズのブラバムブルーみたいに見た目はものすごく隠蔽力が高そうなんだけど、塗ったら予想外に隠蔽力が低くてちょとびっくりという感じです。

決してこの塗料がダメとかそういうことではありません。
ただ、使うときは下地色によっては思ってたより厚塗りにならざるを得ないかもしれませんので、そこは注意したいですね(・_・)
案外、発色だけを考えるなら下地にファンデーションブルーとかの方がいいかもしれない🤔

注意点

カラーモジュレーションセットの中でベースカラーとなる

  • C39 ダークイエロー
  • C38 オリーブドラブ 2
  • C40 ジャーマングレー

は同色が単品でGSIクレオスで販売されているとのことです(塗料瓶にそう書いてありました)。

これらのベースカラーを使い切ったら個別に補充できるのは嬉しいですね。

その他:手持ちテストピースとの比較

手持ちのカラーのテストピースと比較してみました。

今回のカラーモジュレーションセット以外は下地に何もサフを吹かず、テストピースの白プラ板に該当カラーを直接吹いていますのでその点はご注意ください。

モニター等を通すと画像が実物とは異なって見える&色の見え方は個々人で異なるため、厳密こうだと言うことは言えませんが、以下私の感想です。

今回のCMC12 RG ハイライト2(右)と、
ガイアノーツ 灰緑色:クレオス ルマングリーン:クレオス 荒野のコトブキ飛行隊カラー コトブキグリーンを1:1:1で調色して作ったものとの比較です。

かなり近い色になっていますが、肉眼だと左の混合色の方がわずかに明るくなっています。
このように何某かの調色で近しいものを作ることは可能みたいですね。

カラーモジュレーションセットジャーマングレーのベースカラーであるC40ジャーマングレーとCMC09 GGシャドーを他の似たような手持ちと比較してみました。

次にCMC07 GGハイライト1とCMC08 GGハイライト2を他のグレー系と比較してみました。

いずれの場合も私の手持ちの中では全く同じ色は無く、微妙に異なるようです。

おわりに

以上、GSIクレオスから販売されているカラーモジュレーション セットのテストピースについてでした。

私がカラーモジュレーションセットを買ったもともとの理由は
ガンプラの塗装時に似たような系統の色でパネルを塗り分けることで、全体のトーンを同系色でまとめつつもカラーリングにアクセントを付けていくことが目的でした。

カラーモジュレーションセットは調合をしなくても同系色で微妙な差があるカラーが手に入るのが良いと思います。

もちろんこのセットの本来の目的である戦車等のミリタリーモデルに使えばそのまま威力を発揮してくれそうですね。

今回の内容がカラーモジュレーション セットどんな感じかなぁ?と購入前に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

それでは🎑


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