バンダイより発売されている1/60 ガーンズバック(マオ機) Ver.IVの製作記です。
迷彩塗装にチャレンジしています。
作るプラモデルはこちらです。
フルメタル・パニック! ガーンズバック(マオ機) Ver.IV 1/60スケール
今回で完成予定だったんだけど。。。
本当は全行程が終わって今回は完成記事の予定でした。
が、雨が降り続いていてカラッと晴れないので
最後のクリアートップコートが吹けません😥
デカールだけでも貼ろうかとも思ったんですが、
デカールを貼る→トップコートまで日数が開くのも嫌なのでそれもできず。
冬場じゃないのでデカールを貼って数日放置しても割れや剥離とかは無いと思うんですが、できれば間隔を開けずに仕上げてしまいたいのです( -_-)
という事で、今回はあまり内容は無いですが、塗装等で残っていたところをちょこちょこ紹介したいと思います。
メッキシルバーNEXTを初使用→見事に失敗
前回最後、黒で下地を塗ったスモールパーツ
こちらをメッキシルバーNEXTで塗装してみることにしました。
買っただけで何年も放置していたので、今回初めて使います👻
ついでにM9ガーンズバック・マオ機の武器であるソードの刃の部分にもメッキシルバーを塗ってみることにしました。
手前のパーツは前回ウイノーブラック+クリアーで下地処理したもの。表面がテカテカのツルツルです。
上の2つはソード部分の刃を残してマスキングしたものです。こちらは下地にクリアー等は吹かずに自作のメカサフを塗っただけのものとなります。表面はややザラザラ。
この2つで違いが出るのかテストをしてみようと思いました。
まあテストを本番でするなって気もしますが😋
結果は見事に失敗( -_-)
期待していたようなメッキ調には全くならずにくすんだ銀色になっただけでした。
まるで最近のどんより曇った天候のようです。
これなら適当にガイアのシルバーサフでも吹いたほうが良かったかもしれない( ´Д`)
何が良くなかったのか?
まだソードに比べてスモールパーツの方は光沢感が幾分出ました。
それでもメッキ調には程遠いのですが…。
その後ネットで色々と先人の事を調べ、何がダメだったのかを振り返ってみると
- 下地はやはりクリアーで平滑なものを作ったほうが良い
- エア圧が高すぎた
- 更にエアブラシで塗料を吹く時の量も多すぎた
というような気がします。
特にエアブラシで載せていく塗料の量がいっぺんに多くを求めすぎた気がします。
もっと絞りに絞ってほとんど空気を吹いているような感じで慎重に載せていったほうが良かったのではないかと思います( -_-)
今回は失敗に終わったのですが、これらのパーツはそのまま使います。
メッキシルバーNEXTについてはまたそのうちテストピースを作って再チャレンジしてみたいです。
スミ入れはブラウン
今回の迷彩塗装のテーマ上、スミ入れをする必要があるのだろうか?とは思いましたが、一応軽めにやってみることに。
普通ですとグレーでスミ入れするのが鉄板だと思いますが、今回はタミヤエナメルのフラットブラウンを希釈して使いました。
左がスミなし、右がスミ入れありです。
スミ入れの希釈にはダイソーのオイルライター用オイル(108円)を使います。
途中で中身が無くなったので買いに行きました。
で、ダイソーで持ったときに、んんん??と思ったのですが、家に帰って旧版の容器と比較して納得。
画像の左が旧製品、右が現行版です。
価格が同じなのに120ml→100mlと16%も内容量が減ってます( -_-)
なんでもかんでも容量を減らして実質値上げする最近の風潮には困ったもんですね。
お値段据え置きでひたすら増量を続ける、鶴瓶の麦茶を少しは見習って欲しいです( ´Д`)
スミ入れした全体像はまた完成披露時に紹介するとして、
今回の作業はここまでとなります。
後は天気が良ければデカールを貼ってつや消しトップコートをして終了です。
ただ、デカールも貼るかどうか、むしろ貼らないほうが良いんじゃないか?
って気もするのでトップコートだけで済ませるかも👻
今度こそ(天気が良ければ)次回で完成予定となります🌻