装甲騎兵ボトムズ 1/20 B・ATM-03 ファッティー地上用 4 両腕

バンダイのプラモデル

装甲騎兵ボトムズ 1/20 B・ATM-03 ファッティー地上用

を作っていきます。

作るプラモデルはこちら。

装甲騎兵ボトムズ 1/20 B・ATM-03 ファッティー地上用

装甲騎兵ボトムズ 1/20 B・ATM-03 ファッティー地上用(ペールゼン・ファイズ版)

BANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ)

Amazon

今回は両腕の作成です。
制作過程でミスってしまってリカバリーに余計な時間がかかってしまいました💦

HJメカニクス装甲騎兵ボトムズ 40th ANNIVERSARY SPECIAL (HOBBY JAPAN MOOK)

ホビージャパン(HobbyJAPAN)

Amazon

Armored Trooper VOTOMS: Complete Collection [Blu-ray]

Section 23

Amazon

[Disclosure:記事内画像・テキストにアフィリエイトリンクを含みます。詳しくはサイトポリシーをお読みください]

塗装を考えると腕のフレームは接着できない
1. 軟質プラのディテールにパーティングラインが思いっきり入っている
2. 前腕部の外装パーツは一度はめたら取れない
腕の完成

塗装を考えると腕のフレームは接着できない

バンダイファッティーの腕を作ります。

このプラモデルは腕のフレーム部分に別途用意された外装部分を被せていくスタイルなのですが、全ての外装パーツを後から取り付けることができません。
二の腕の外装パーツは内部フレームを組み立てながら先に取り付けておく必要があります。
塗装することを考えるとちょっとめんどくさいですね😥

上の画像の上部にあるクリーム色の二の腕(肩から肘の部分)の外装パーツは
下に行くほど絞った作りになっています。
こちらは肘関節を組む前に肘側から差し込んで組み付ける設計です。
これでは内部フレームと外装パーツを分けてまとめて塗装することが難しい。

色々と検討したのですが、この部分を後ハメ加工するのは不可能という結論に至りました。
パーツを完全に左右で割ってしまえば後ハメできなくはないですが、キレイに寸分違わずカットするには相当な腕が必要かと思います。

ですので内部フレームと外装パーツは別途塗装して最終的に組んでいく必要があります。
このような工程を経ないといけない上、内部フレームの構造上、フレームをまるごと接着して合わせ目を消すというような事はできません。

消さないといけないような合わせ目は極力見えないような設計になっていますのでそれがせめてもの救いですが…。

軟質プラのディテールにパーティングラインが思いっきり入っている

また内部フレームのこの部分。
ディテールが入ってる中央に思いっきりパーティングラインがあります。
これがかなり厄介でした( -_-)

ヤスリがけで全部ディテールを消して平にし、別途プラ板で似たようなディテールを作ってそれを貼り付ける事も考えたのですが、関節部の材質が軟質のプラなので接着剤が上手く付くか自信が無い、及び貼り合わせた後の合わせ目消しがかなり大変(作ったディテールに接着剤が流れ込む可能性が高い)だと判断し、別パーツによるアプローチは断念。

やむを得ず、タガネで線を深く掘り直してそれからパーティングラインを地道にゆっくりとヤスリがけで消しました。

そもそもこういった軟質のプラにタガネでスジボリを入れるのもなかなか厄介なので神経を使う作業でした😥