塗装ブースの自作記事2回目。
今回は塗装ブース本体の寸法などについてです。
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本体の素材・図面など紹介
ホームセンターに何度か行って下見をし、
ファルカタ合板で塗装ブースを作ることにしました。
理由は1820×910の9mm厚で980円(税込み)と安かったからです💸
またついでにお店の方に、カットをしてもらえるかを訪ねたところ、1カット(1辺)30円とのこと。
家の丸ノコを使ってカットしても良いんですが、どうせ持って帰るには何回かカットしてもらわないと車に積めない&自分の丸ノコ操作にイマイチ信頼性がないので👻、
ホームセンターで板を買う時に全カットしてもらうことにしました。
でその時は購入せず、お家に帰ってなるべくカット数を減らして安上がりになるように方眼紙に図面を書きました。
青ペンの枠が購入予定のファルカタ合板の大きさです。
画像だとちょっと見えにくいけど、赤ペンの線は
そこで切り落として良いですよという印。
で黒線で塗装ブースの各々の面を出すという感じになります。
なおホームセンターの人に図面を渡したらものすごく感謝されました。
曰く、こういう図面をきっちり書いて持ってくる人を初めて見たとのこと😥
それ聞いて、普段どんな無茶な事を要求されてるのか…と思うとホームセンターの人が心配になりました( ´Д`)
これを見てホームセンターでカットをお願いする方は、
是非とも図面を書いて持っていってあげたほうが良いと思います( -_-)
ただしこの図面には重要な注意点があります。
ファルカタ合板の厚みは9mmですから、この図面では天板と底板の横幅がそれぞれ2mm大きいです。
これは、ホームセンターの方に508mmでカットォ!とは言えなかったからです😥
流石に1ミリ単位でのカットを要求する事は酷だと思ったので2mm大きいまま10mm単位でお願いしています。
最終的にはみ出た分は削るか、まあそのままにしとこうと思います😊
という事でカットしてもらったファルカタ合板はこちら
ファルカタ合板が薄い上にわりと脆い(その反面軽いのがメリット)ので釘打ちよりもボンド接着メインで行こうと考えました。
でこちらを購入
こちらはフランクリンのタイトボンドです。
私、海外の木工系サイト🔨や海外の凄腕木工製作者のYou Tubeとかよく見るんですが、このボンドの使用率がかなり高いです。多くの方がこれを愛用しているようです。
(それかゴリラのボンドもたまに見かける)
フランクリンのボンドはなんでも、瞬間接着剤並にガチガチに固めてくれるらしいので今回導入してみました。実際の使い心地はまたレポートしたいと思います。
フランクリン・ボンドには緑のパッケージもあるんですが、乾燥後赤はナチュラル系、緑は黄色っぽくなるらしいです。
実際に見たこと無いのでボンドホントかどうかはしらんけど😥
とは言え、こちらのボンドはそこそこ良いお値段がしますので別にこれじゃなくて日本でよく売ってる黄色いパッケージの木工用ボンドでも別にいいんだと思います。
今年はちょっと木工作品も作っていく予定なので今回奮発してボンドを買ってみました。木工とかやってないでさっさとガンプラ作れよというのはそのとおりなんですけどご勘弁を😥
さて、前回紹介したファンは塗装ブースに直付けになりますので、排気用の穴を開けないといけません。
ファンを側面に来る板に押し当てて
鉛筆で下線を描きました。
あとはこれをドリル&のこぎりでくり抜いていきます。
2枚の板を仮止めしているのはこちらの工具です。
これは100円ショップセリアで買った板を止めるためのガイドになります。
挟む板の厚みに応じて溝を合わせることで異なる厚さに対応できます。
また2枚の板の厚みが異なっていても溝の組み合わせでそれぞれ違う幅に出来ます。
大工さんのように正確さが求められる用途ならいざしらず、ホビー用途ならこれで十分だと思います。
1パッケージに2個入りです。ダイソーでも同じものを見たことがあるのでどちらで買ってもいいかと思います。
おわりに
本当はくり抜きが終わってボンドで接着し、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…(古)とするはずだったんですが、くり抜き作業が終わりませんでした😥
ジグソーの刃がどっかに行ってしまって、ドリル穴開け→糸ノコで作業しようとしたんですが穴と板外周までの距離の関係で手持ちの糸ノコが入らず無理やり少しずつ穴を広げてたら作業が終わらず…。
来週までになんとか穴を開けて作業を進めておきます( -_-)
ということで今回はここまでになります。
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…。