バンダイのガンプラ EG ガンダムを作ります。
作るプラモデルはこちらです。
ENTRY GRADE 機動戦士ガンダム RX-78-2 ガンダム(ライトパッケージVer.) 1/144スケール 色分け済みプラモデル
大きさは1/144 サイズのEG(ENTRY GRADE:エントリーグレード)です。
EGのガンダムは数種類販売されていますが、今回作るのはビニールパッケージに入った簡易パッケージ版となります(一番安いもの)。
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完成
デカールを貼って上からつや消しクリアーを吹いて完成しました。
1/144サイズなのであまりデカールをたくさん貼ってもごちゃごちゃしそうなので控えめにしました( ・ᴗ・ )
というか、デカールを貼り始めて気がついたんですが
私、白だけのデカールを持ってませんでした😜
白+なにかのコーションデカールはいくつか持ってるんですが、
今回のカラーリングだと私の主観(センス?)では要所要所は白だけの方が合ってるようなイメージ。
白だけデカールを新たに調達しようかと思ったんですが、田舎に住んでいるためデカールを売ってるお店など近くに無い→ネット通販だと時間がかかる&この先天候不良でずっと雨の予報のため早目にクリアーを吹いて完結させたい…などなどを考慮してデカール控えめで完了としました。
せっかくなので棚に飾ってあった、昔作ったHGUCのグフカスタムと並べてみました。
グフカスタムはプロポーションはいじってません。
こうやって見るとガンダムの方がかなりスリムですね😮
EG ガンダム カラーレシピと改造パーツ
カラーレシピを載せます。
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塗料
うすめ液:ガイアノーツ ブラシマスター
※私はエアブラシ塗装は全て2.5倍(若干アバウト)で希釈してます。
赤以外の箇所の塗装下地:クレオス 瓶サーフェイサー(1200番)
赤塗装部の下地:白に寄せたいつもの調合サフ(ガイアノーツ サーフェイサー EVO ホワイト:サーフェイサー EVO グレーを7:1で混ぜたもの)
脚、右肩等の一番暗いグレー(厳密にはブルーです):クレオス 71 ミッドナイトブルー
脚、腰アーマーのアクセントにした、やや濃いグレー:ガイアノーツ ニュートラルグレーIII
太ももの前後パネルの濃いグレー:ガイアノーツ ニュートラルグレー II
太もも、腕、アンクルガード、頭部等の明るめのグレー:クレオス 338 ライトグレー
赤塗装およびアクセントの赤チップ:クレオス UG12 サザビーレッド
肩アーマー下部にある凹みモールドと小チップ:タミヤ エナメル XF-53 ニュートラルグレイ
肩アーマー上部のアクセントで濃いグレー:タミヤ エナメル XF-54 ダークシーグレイ
肩スラスター、指関節のシルバー:タミヤ エナメル X-11 クロームシルバー
関節:自分で調合した関節用カラー(クレオス GX2 ウィノ―ブラック、クレオス CG54 ブルー、クレオス GX6 モウリーグリーンを5:2.5:1で調合したもの)
濃い紺色の様な色になります。
このEGガンダムや他の多くのガンプラの関節に使われているプラ素材の成型色である黒寄りのグレーにほぼ近い色になります。
なので、それ塗る意味あるんか?と言われるとやや疑問も😅
途中、塗膜保護、デカール保護にガイアノーツのクリアーを吹いています。
最終的にはガイアノーツのつや消しクリアーで仕上げました。
改造パーツ
胸部および脚部にあるメタリックの緑と赤:ダイソーで買った5色セットのラピーテープ
※これ、つや消しクリアーを上から吹くといい感じで光沢が消えてガンプラに馴染むのでオススメです🤗
目(ツインアイ):昔ebayで2$で買ったキラキラするシール
※ハセガワのホログラムフィニッシュみたいな感じです。
がなにぶん激安なのでハセガワのものと性能が同じかはわかりません💦
バックパックの丸ノズル:コトブキヤ P106R/300 丸ノズル
丸ノズルの中のメタルパーツ:ハイキューパーツ ステンレスシール リング&ダクト(廃盤品です。復活して欲しい🙏)
金属ですがめんどい工程省略のため塗装下地にメタルプライマーは使いませんでした。
金属でも普通にラッカー塗料をエアブラシを遠目からじっくり拭けば色はしっかりと乗せられます。
バックパックの丸ノズル間のプラディテール:コトブキヤ P124R/300 角モールド
バックパック上部の網状パーツ:ハセガワ モデリングメッシュ23 六角形(M)
頭部バルカン:ハイキューパーツ ガンマズル1mm
プラチップ(赤、グレー):エバーグリーン スケールモデル 平棒 0.25×0.5mm、エバーグリーン スケールモデル 平棒 0.25×1mm
※これを張り合わせて肩のスラスターユニット的なのも作っています。
胸部正面中央に貼ってある、かまぼこ上のプラ:WAVE 半丸棒1mm
肩上部のプラディテールはプラ板を切って作ってます。
※バーニアのパイプ素材についてはバーニア製作の記事を参照してください。
デカール:肩はバンダイ ガンダムデカール 連邦用のもの、その他はハイキューパーツのコーションデカール(すでに生産終了)を使っています。
改造パーツ、塗料は以上です。
おわりに
これにてEG(エントリーグレード)ガンダムの製作は終了です。
苦労した分、出来上がった時の喜びもひとしおです😊
今回、色を思いっきり変えたので塗装してる間は出来上がりがやや不安でしたが、完成したら満足行くものができました。
結局自分で作るものなので、最終的に自分が気に入るのが一番だと思います😊
今回のEGガンダム製作で良かった点は
大胆な色替えがうまくいった(自分の中ではですよ😅)ことと、ちゃんと完成出来た点です。
反省点というか今後の課題は、製作と塗装に時間がかかりすぎた点ですね。
作業をやり直した箇所が多かったのでもう少し各工程をスパッと一発で決めるようにしたいです。
やはりもう少し年間の製作ペースは上げたいところ…。
あともう一つの反省点が、今回の写真、なんかうまく撮れてないですね…。
前回#9の方がいい写真になってたような…😥
同じカメラとレンズを使ってるんだけど光源の処理がまだ良くわかってません😢
もっとカメラの勉強もしないといけないと思いました📷
それとやっぱガンプラの1/144サイズは作るのが大変だなぁと思いました。
素組みは楽なものの、いざそこから先を目指そうとするとHG(EG)は途端にハードルが上がる印象です😥
次にガンプラを作る時は大きめサイズのものを作りたいと思います。
では、また新たなプラモデルを作っていきたいと思います。
皆様も良いプラモデルライフを。
それでは👻
ENTRY GRADE 機動戦士ガンダム RX-78-2 ガンダム(ライトパッケージVer.) 1/144スケール 色分け済みプラモデル