ずっと雨で1/60 ガーンズバック(マオ機) Ver.IVのクリアー仕上げができないので
新しくマクロスのガウォークを作って行きたいと思います。
作るプラモデルはこちらです。
ハセガワ 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか VF-1S/A ストライク/スーパー ガウォーク バルキリー 1/72
マクロスっていいですよね
個人的に子供の頃よりガンダムよりはマクロス派。もちろん両方好きですけど👻
マクロスシリーズで好きな順は 7、II、プラス、初代、0、F、⊿の順です。
初代マクロスは幼稚園の頃に日曜の昼間にTVで放送されてたのを見ていた記憶があります。
「見ていた」といっても父親がゴルフ中継を見る時間帯と被っていて、幼児にチャンネル権などあるはずもないので毎回見られたわけではなかったですのが…😥
マクロス、その後の超時空世紀オーガス、そして局は違うけどダンバインが子供の頃は大好きでした。
ただ、マクロスのプラモデルは今まで1個も作ったことがありません。
そこで今回から念願のVF-1S、しかも私は3段変形の中で一番ガウォーク形態が好きなので
ハセガワ 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか VF-1S/A ストライク/スーパー ガウォーク バルキリー 1/72
を作っていきたいと思います。
箱を開けて傷の多さにがっくり&困る
人生初の航空機(一応)系プラモ、そして人生初のハセガワのプラモです。
が、箱を開けてみてがっくり。
パーツにかなり傷が入ってしまっています😥
画像のようにパーツの表面が他のランナーと擦れて傷がはいっており、
中にはかなり深く大きめのものもありました。
原因としてはバンダイのプラモと違ってこのハセガワVF-1Sガウォークは、
ランナーの色ごとに1つのビニール袋にまとめて入れられています。
白、紺、クリアーと3色のランナーなので
大量のランナーがあるのに3つにしか袋分けされてません。
なので、1つの袋の中に大量のランナーが入っており
輸送中にぶつかるなどして傷だらけになったのだろうと思われます。
更に酷いのがデカールは袋に入っておらず箱の底にそのまま入れられていました。
これって万が一外箱が濡れたらアウトですし、運が悪ければビニール袋越しでもランナーが強く当たればデカールにダメージが及びます。
また袋に入れないということは検品ミスでデカールがまるごと入って無くてもそのまま通ってしまう可能性だってありますよねえ( -_-)
バンダイのガンプラであれば1袋に入っているランナーはせいぜい2枚か3枚。
袋のコストダウンのためなのかもしれませんが、開けていきなり傷だらけ。
傷消しやヒケ処理だけでも大変そうなのに、しかもこのプラモはパーツに非常に繊細なモールドが入っており
表面処理の作業が最上級にやりづらいためこのキズになりやすい封入仕様はとても困ります😥
繊細なモールドを無事に守るためにも袋をケチらず、
正直ランナー1枚ずつ(デカールも)ビニール袋に入れてもいいぐらいだと思います。
ハセガワはせっかく他社よりも素晴らしいモールドを作っているので
それを安全に保護してユーザーに届けてほしいなぁと思います。
傷は酷いけどサーフェイサーを吹けば意外といけるような
と、傷とヒケの多さとモールドのあまりの精密さでどうしたものかと困りましたが
思い切ってサーフェイサーを一度吹いて状態を見てみることに。
いわゆる捨てサフってやつですね。
と言っても私はいつも捨てサフはせずにいきなり全体ヤスリがけに入るので、
今回が長いプラモ人生で初のいきなりランナーへの捨てサフだったりします。
新しいことにどんどんチャレンジの精神です( ‘ω’ )و
本当はモールドの事を考えると
サーフェイサーは寧ろ吹かないほうが良いような気がします( -_-)
しかしどのくらい表面処理したら良いのか検討もつかなかったので
モールドを埋めないように気をつけて極薄く慎重に吹いてみました。
サーフェイサーを薄く吹いたことでヒケがほとんど気にならなくなりました。
またキズも肉眼ではよほど深いもの以外はほとんど気にならなくなりました。
が、これは実際にはサフで埋まったと言うよりも目の錯覚で認識できなくなっただけのような気もします…。
ただいま絶賛老眼進行中です( -_-)
何れにせよ、これは捨てサフ扱いなのでこのサフはあとで落とさないといけません。
加えてこのVF-1S ガウォークはモールドが繊細なので今回は次のような方針で表面処理を行いたいと考えました。
- 捨てサフは最低限に留める
- 番手の大きいスポンジヤスリで極軽い表面処理に抑える
表面処理→捨てサフ→表面処理→捨てサフを何度も繰り返すとモールドが埋まります。
なのでなるべく表面処理も1発で決めたいデス。
反してモールドが消える心配があるのであまり強くは表面処理できません😥
表面処理のヤスリ番手についてですが、いつものガンプラなら320番や400番の紙やすりでやった後、仕上げを320番のスポンジヤスリで行っています。
スポンジヤスリの方が番手が小さくても、実体感として紙やすりよりもキズはマイルドですよね。
320番のスポンジヤスリ以上の番手でヤスリがけしなくても
サーフェイサーを吹けばキズは埋まるので600番とか800番のヤスリで表面処理はやってません。
ただ今回は320番のスポンジヤスリだとモールドがえぐれてしまいそうなので600番かそれ以上のスポンジヤスリで表面処理を行いたいと思います。
ということで今回はここまで🌷
次回から制作に入るけど、ランナーの数を見た感じではこれは年内いっぱいかかるかもしれません。
スローペースなので…😥