1/60 ガーンズバック(マオ機) Ver.IV を作る 2

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製作記

バンダイより発売されている1/60 ガーンズバック(マオ機) Ver.IVの製作記です。
迷彩塗装にチャレンジしています。

作るプラモデルはこちらです。

フルメタル・パニック! ガーンズバック(マオ機) Ver.IV 1/60スケール

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3色迷彩をやっていく

白から塗りたいけど…

迷彩カラーは第1回の時に紹介した白、オレンジ、ベージュの3色です。

明度?彩度?を考えると白からスタート→オレンジ→ベージュが自然な流れなのだろうと思います。
ですのでまずは白から塗りたいんですが、サーフェイサーがかなり白に寄せてあるので
その上から白を塗っても確認がしにくいです…😥

仕方がないのでオレンジから塗ることにしました。

オレンジは前回#1でも紹介した、調色したものを使います。

Mr.カラー C59 オレンジ(橙)
GSI クレオス(GSI Creos)
オレンジが濃すぎたかも

オレンジで塗ったものがこちらです。
塗ってからオレンジがあまりにも鮮やかすぎないかなぁ…
と思いましたがもう後には引けません。
このまま突き進みます( ‘ω’ )و

迷彩マスキング1回目

オレンジ塗装も終わり、十分乾燥したのを待って上から迷彩柄のマスキングを行います。
マスキングにはハイキューパーツのクラウド迷彩用マスキングテープを使います。

こちらには迷彩柄に切り抜かれたマスキングシートが3枚入っています。

ハイキューパーツの迷彩マスキングシートには
サイズが1/144用と1/100用のものがありますが今回使ったのは1/144用。
しかしこのシート、1/144用と謳ってはあるものの
シートの半分は ガンプラのようなロボット系モデルには 1/144用にしてはかなり大きくてちょっと使いにくいです。
戦車とか航空機のようなパーツの平面部分が大きいものには良いのかもしれません✈

なので大きいシートはハサミで部分部分にカットして使いました。
ちょっともったいないですけどね😥

ということでマスキングしました👻

マスキングテープを貼っただけではパーツ同士の境目や曲面部分への密着度がいまひとつなので、貼り付けた後で上から爪楊枝等でやさしく丁寧に抑えておきます。

なおマスキングテープを貼り終えた時点で夜中でしたのでその日は塗装せず、翌日パーツを見たらテープが少し剥がれかけていました(特に曲面部)。
そこからまた爪楊枝でせっせと密着作業を行いましたので二度手間…😥

マスキング後は本塗装(orクリアーの塗布:後ほど説明)まですぐに行ったほうが良いと思います。

また今回が一回目のマスキング塗装なので
念のためにマスキング後、上から軽くクリアーを吹いてマスキングテープとプラモパーツを密着して馴染ませます。

ひと手間入りますが、このクリアーによるおまじない塗装をすることで
精神的にも安心して次の塗装に入れます( ‘ω’ )و

クリアー塗装にはガイアノーツのものを使いました。

クリアーならガイアでなくても何でも良いと思います。
ただ、できればつや消しクリアーではなくてプレーンなクリアーの方が良いと思います。
塗膜の下の階層の段階でつや消しを吹くと、つや消し効果で多少のザラつきが出てその上の塗膜層に凹凸の影響が発生するからです。

最終的につや消しクリアーで仕上げる予定なので多少ガサガサや塗装ムラがあっても許容範囲!という考え方もOKかもしれません。
が、今回はなるべくキレイな塗膜のまま最後の方まで持っていきたいと思いましたので
この段階では「クリアー」を吹きました。

今回の作業はここまでです。

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