ハセガワ 荒野のコトブキ飛行隊 隼一型 エンマ機を作る 5

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製作記

もう1月13日ですがあけましておめでとうございます🎍
2020年もマイペースで更新していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

今年はこのサイトをもっと更新するようにしたいです。
まずは週一更新のペースを目指したいと思いますm(_ _)m

で、今年初の投稿が遅くなった理由ですが…
去年の秋に手術をしたんですが、その後の経過が全くダメで年明け早々再手術して今はぐったりしてます。飲み薬の後遺症がキツイんですよねえ( ´Д`)
直ぐに命が…系じゃないんだけど(たぶん)、毎日げんなりという感じです😥

あと

結局年末年始も雨ばかり

で塗装があまり進みませんでした。
冬ってこんなに雨ばかり降ってたかなぁ…?という印象。

という感じで更新が開いてしまいました( -_-)
なんとかチャンスを見て少し塗装を進めたのでその経過など載せてみたいと思います。

ハセガワの 荒野のコトブキ飛行隊 隼一型 エンマ機 作成記#5です。

作るプラモデルはこちら

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隼一型 風防塗装の難易度は高い

全体的な進み具合は後でまとめて紹介するとして、風防(キャノピー)塗装のお話を。

ハセガワ 隼一型 エンマ機の風防はクリアパーツでできています。
そして風防の部分にはフレームの表現があるのでそこは塗装しないといけません。

そして私は風防の塗装をやるというのが生まれて初めてのチャレンジだったので
いったいどの様にしたらいいのか勝手がわからず色々と試行錯誤しました💦

① マスキングゾルを塗って乾燥後にカット

最初に考えたのがこれ。
ゾルを風防全体に塗って乾燥後にデザインナイフでパネルラインにそって塗装部分だけ剥がすやり方。
マスキングゾルのパッケージにもこの様に作例が書いてありますよね!

さらっと難易度が高いこと書いてある

ですが

これどう考えても無理ですがな(´・_・`)

デザインナイフで切る際に他の部分まで巻き込んでゾルが剥がれてしまうので
説明書きのようには出来ませんでした。
ゾルを作った人は本当にこれができるんだろうか…と思った次第です👻

② ゾルを水で薄めて塗る→乾く前に綿棒で拭き取りし必要なところだけ残す

次にこの手法を試してみました。

水を数滴加えて軟化

マスキングゾルは水溶性なので、まず適当に水で薄めます。
するとゾルの粘性が下がってややサラサラになるので筆塗りしやすくなります。
そこでこの特性を活かして

ゾルを風防の窓ガラス部分以外に慎重に塗る→はみ出た部分をまだゾルが固まらないうちに拭き取る

というやり方です。
ナイフでカットできないなら最初から取り除いておけばいいじゃない―という作戦ですね。

しかし、ゾルの細かい拭き取りというのは予想以上に難しく、
また拭き取っても他の部分に微妙にゾルが残ってしまいます。
結局このやり方もダメでした( -_-)

③ 気合いで塗る

次に試したのは気合いで息を止めながら直接フレーム部分を筆塗りするやり方。
私の好きな?根性系の手法です😡

全然関係ないんですけど、病気とかがあったり血圧が高い場合「息を止める」って行為はなるべくやらないほうが良いって先日ネット記事で読みました。
トイレで力んだりするのも体に良くないらしいですよ。ホントかどうか分かりませんが…。

このゴリ押し戦法、途中まではなかなかうまく行ったのですが
私は筆塗りが壊滅的にヘタで塗料が厚く盛ったようになってしまいます…。
筆塗り時の塗料の適正濃度ってのがさっぱり分からんのですよね(´・ω・`)
塗装後の見栄えがあまり良くなかったので溶剤にドボンして全部消しました…( -_-)

結局、地道にマスキングする

④ マスキングテープで精密な保護→エアブラシ塗装

最終的に行き着いたのが結局これです。
マスキングテープを駆使して塗り分けることにしました。
このやり方、本来なら

マスキングテープを貼る→パネルラインに沿ってニードルでけがいてアタリを付ける→アタリに沿ってマスキングテープをデザインナイフで切り出す

というのが一番いいやり方です。

しかしどうも隼一型の金型がヘタっているのかこのエンマ機、
風防のパネルラインが極薄くしか入っておらず
ケガキニードルでなぞるのすら至難の業…( -_-)

隼一型の風防は大小2つのパーツから構成されていますが、
特に大きい方のパーツはパネルラインが薄すぎてニードルでなぞるのが不可能でした。

そこでマスキングテープの細切りで対応することにしたのですが、
隼一型の風防ってコーナー部分が曲線で丸くなってるんですよね。
これが実に嫌らしくてマスキング作業がやりにくい…。

なんとかいい方法は無いものか?
と手持ちのスジボリテンプレートを引っ張り出して来て眺め、これをみつけました。

こちらは昔ebayで買ったVERLINDEN PRODUCTIONSのテンプレート(No.280)です。
たぶん日本では正規の取り扱いは無いかと思います。

一応Amazonにもあるみたいですが…。

けがきシート 大 [VP280] 1:72 Scribing Template
バーリンデン VERLINDEN PRODUCTIONS

このテンプレートの中にハセガワの隼一型の風防のガラス部コーナーにピッタリ合うサイズのものがありました。見事にジャストフィットです( ‘ω’ )و
それをマスキングテープにあてがって切り出し。

画像は上から4番目を切り抜く風ですが、実際は3番目が最適かと思います

そして風防の先端部分のコーナーはハセガワのテンプレート/エングレーバーセット (TL2 ) にちょうど合うものがありましたのでそちらも切り出します。

ハセガワテンプレートのこの箇所がピタリと合います

あとはどうしてもぴったり合うものがないコーナーについてはRの似たような箇所をテンプレートから探し出してコーナーにピンポイントで貼り、その他の部分はカットしたマスキングテープで埋めていきました。

カット作業をやってて曲線カットに適したデザインナイフが欲しいと強く思いました( -_-)
私はタミヤのデザインナイフでなんとか切り抜きましたが
コーナーのカットで苦労し、もっと適したナイフを買っておこうかと思いました。

私の尊敬するモデラーurahana3さんはこちらを推しているようなのでこれを買おうかと思ってみたり…。

でなんとか頑張って最終的にこんな感じでマスキングしました。

白いのはタミヤの曲線用マスキングテープ(2mm)です。
風防下側の曲線にピタリと沿わせる形で使ってみました。
※天井面に貼ってるのは切って余ったので使ってるだけ。

これで大きい方の風防はなんとかマスキング終了。

小さい方の風防はパネルラインがまだある程度ちゃんと残っていたので
けがき針でなぞって直接マスキングテープを切り出しました。

最初にゾルでのマスキングを試みてから結局2日経過。
最後のマスキングテープの作業だけで3時間ちょっとかかってます( -_-)

塗装作業と注意点

マスキングテープを貼った後は一部を水溶きマスキングゾル+面相筆で補修し、
更に全体のつなぎ目をゾルである程度カバーして乾燥。
塗料が隙間から抜けるのを厳重に防ぎます。

また風防の裏側に塗料が回り込まないように裏もしっかりマスキングテープを貼っておきます。

そして塗装前にクリアーを全体に吹いてマスキングテープを馴染ませ&保護しておきます。
こうすることでマスキングテープからの染み出し、マスキングテープの縁の染み込みなどを防ぎます。
なおパーツの裏側のマスキングに対してクリアーを吹く必要はありません。念の為…(・_・)

そしてコトブキグリーンで塗装しました。

割とうまく行ったの図

すでに一部マスキングを剥がしてますがこんな感じです⛄

この風防のように持ち手で挟めないタイプのパーツの保持に
私は文房堂の美術用ねりゴムを使ってます。
これは保持力があるのにパーツにはほぼ後残りしないのでとてもオススメです👍

画材店で購入

しかも100円ほどと安いので100均の物を使うよりはこちらを使ったほうが品質面で安心かなと思います。

画材店などでも手に入ると思います。
1個持っておけば製作ペースにもよりますが
私の場合だとおそらく一生使えるぐらいの量だと思うので
コストパフォーマンスもいいと思います。

マスキングテープを全部外し、一部を筆塗りで修正して完成です。

どうしても機械で塗ったように正確で寸分違わずとは行きません😥
修正の際は「深追いせずある程度で満足する」のも大事かな~と感じました。
ここまで来て修正のつもりではみ出たら大惨事ですしね…。

それからコトブキグリーンですが、パッケージの蓋の色のイメージと実際に塗装した色がぜんぜん違うのが気になりますね…( -_-)

下地を作ったり、更に塗り重ねればまた色味が替わるのかもしれませんが
クリアーパーツの上に吹いたので本来の見本色が出て欲しいところ。
ちょっと気持ち、引っかかるところです。

その他の進捗と残った最大の難所

風防の塗装は以上です。

その他のパーツはこんな感じになってます。

エンジン部分は組んでしまうとほとんど見えないんですよね

エンジン部分のリングですが、説明書の塗装指示が間違ってるような…😥
リング全体をカッパーで塗り、一部のモールドをシルバーで塗るんですが
説明書だとシルバーで塗るように指定されてるのは2箇所だけです。
しかしエンマ機のプラモ外箱の作例写真では6箇所全てシルバー塗りしてあります。
私は作例を参考にして6箇所全てシルバーで塗りました。

なお主翼後部にある蝶形フラップもコトブキグリーンで塗ったんですが、
コトブキ飛行隊のアニメを見たイメージと違ってちょっと失敗したかな~と思いました( -_-)
アニメで空戦やってる時にフラップを出すシーンはもっと明るめのグリーンなんですよね。メタリックグリーンっぽいというか…。
実際の戦争時の隼一型の色を再現するのであればコトブキグリーンの色でも良いような気もします。
でも荒野のコトブキ飛行隊のアニメだと3DCG作成の都合もあるかもしれませんが、メタリック風のもっと明るめのグリーンなんですよねえ…(›´ω`‹ )
「せっかく塗料買ったんだから使わなきゃ!」で突き進んだんですが、どうもコトブキグリーンの発色は私のイメージとは合わない感じです。
これならパーカッションジュラルミンの下地の上にエナメルのクリアーグリーンを丁寧に吹いて濃さを調整したほうが良かったような気がします。
どうも納得が行かないのでこの後修正するかもしれません。

いよいよ完成が見えてきましたが、このプラモデルの最大の難関である
胴体前方の黒塗りと主翼前面のイエローのラインが残っています。

この2つの色は、隼の本体に色が切り替わるラインは描かれていません。

つまり、

デカールを貼りそのデカールの縁を使って色を塗り分ける箇所の当たりをつける

というやり方が求められます( -_-)

デカールを貼る→その後でマスキングなので
万が一デカールがマスキングテープで持っていかれるようなことがあれば、
このプラモは綺麗に完成できなくなります…(´・ω・`)

まず塗り分けを見越してデカールを綺麗に貼るのも大変だと思いますが
その後の作業も相当厄介です( -_-)

デカールは強めにクリアーで保護したほうが良さそうですね。
またマスキングテープも粘度を慎重に落としておいたほうが良さそうです。

その前に、デカールの下になる部分のスミ入れをしとかないと
後からは出来ないのでその辺りも忘れないようにしないと…。
パネルラインに沿ってデカールを上からナイフで切ってスミ入れのルートを作るというのはかなり大変なので今回はやめときます…。

おわりに

なんとか隼一型 エンマ機も完成に近づいてきました。

この後は

  • 蝶型フラップのやり直し(たぶん)
  • スミ入れ
  • デカール貼り
  • クリアーでデカールや全体を保護
  • デカールの上からマスキング
  • 主翼及び胴体の塗装
  • 組み立て

となります。

また前輪の外装部分にもイエローのラインを塗らないといけないのでそこの作業も残ってます( ´Д`)

荒野のコトブキ飛行隊のBS11での放送(再放送分)は2019年の12月30日で終わってしまいました。
できればそのタイミングでこのプラモデルも完成させたかったんですが間に合わず。。。

コトブキ飛行隊 最終話(12話)はものすごい作画だったと思います。
橋の下で震電に隼で戦うシーンの一人称視点の隼のコクピット画面は見てて体が左右に思わず動いてしまいました(・∀・)

後は、キリエが最後に覚醒してサブジ―並の操縦をするシーンはもちろん良かったんですが、
私的にはエンマが魅せた水面ブレーキのシーンが良かったです。
常に外に出ている隼一型の後輪だけを水面に落として急ブレーキをかけて後ろの敵を前に出して撃墜するあのシーン…十分に堪能させていただきました(-人-)

というかエンマって1話でも雲の表面を使って揚力→加速をやってたりと、
作中でスペシャルな操縦を出すシーンが多かったですよね。
ああいうのはケイトとかがやるかと思ったんですが(・_・)

この感動が薄れないうちになんとかプラモも完成させたいです。

今回はここまでとなります。