HGUC グスタフ・カールを作る 2 組み上げ&プラン練り

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製作記

バンダイのプラモデル HGUC グスタフ・カールを作っていきます。
作るプラモデルはこちら。

一応組み上げが終わったので、それを見ながら制作のプランを練ってみようと思います。

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HGUC グスタフ・カール 組み上げ

こんな感じで組み上がりました。

最初はランナーから切り離す際にゲート処理と少しヤスリがけをしてたのですが、
途中から止めてとにかく組んだだけという感じです。

組み立てにかかった時間は3時間8分でした(3日に分けて制作)⏳

⬆で触れたように、途中から細かい処理を止めたので
3時間あれば作れそう~って感じでしょうか😊

HGUCグフカスタムとグスタフ・カールの大きさ比較です。
グフカスのポージングが若干アレで姿勢が悪いですが、
このように両者にはかなり大きさに差がありますよね。

HGUCグスタフ・カールを組み立てた感想としては
まず最新のガンプラってすごいと思いました。
ランナーから切り離す際にギリギリの所で接続してあるので、
ニッパーで2度切りしなくても綺麗に切り離せるようになってるのが良いですね。

ただ、一部には極太ゲートの状態でランナーと繋がっていて、
そのままギリギリを切り離したら白化やえぐれが発生しそうな箇所もありました。

そのようなかなり太いゲートから切り離さないといけない箇所では
ゴッドハンドのアルティメットニッパーのような
刃が薄いタイプのニッパーを使うのは止めておいたほうがいいかもと感じました。
アルティメットニッパー持ってないので実際のところは分からないけど。

ちなみに私がいつもプラモ作りで使ってるニッパーはタミヤのこれ一本のみです。

この薄刃ニッパー、先端がそこそこ細くなっているので
ダボ穴に切れ込みを入れる時にもススっと入り込んで使いやすいです。

ダボ穴の切れ込みは
仮組み→パーツを取り外しやすくする
ために行っています。
併せてダボ穴にはめ込むピンも斜めにカットします。

タミヤの薄刃ニッパーは「薄刃」ってなってますが
言うほど薄くない(失礼)ですし(^_^;)
両刃なので太いランナーでも余裕でどんどん切れます。

耐久性も高く、もう何年使ってるのか分かりませんが特に問題ありません。
切れ味は落ちてるかもしれないけどずっと使ってると気が付かないですし…🐥

値段もそこそこ手頃で耐久性も高いので、
プラモデル製作でまず最初に買うニッパーとしてオススメです(・∀・)

仮組み時の注意点

足の裏とシールドについてはガッチリ嵌めると非常に取り外しにくい構造になっています。

仮組み時にはピンカット&ダボ穴カットを行った上、
最後までハメきらないようにしないと後で外すのが大変になるかと…。

足裏とシールドはぴっちりはまる設計

バンダイさんサイドからすると
「合わせ目が出ないように」との万全の配慮・設計かと思いますが、
塗装時の塗り分けや、モールド入れ/デコレーションUPなどを
考えている場合は、逆に取り外しがしにくいので要注意と感じました😥

プラが柔らかい

もう一つ気になったのは全体的にプラ素材が柔らかい点。
かと言ってABSでは無さそうです(・_・)
旧来のガンプラってこんなに柔らかくなかったと思うのですが…。

柔らかいが故に仮組み時に余計な所を切ったり削ってしまうと
その後の修正がやりにくいかもしれません。
この素材、普通のパテでもちゃんと馴染むんでしょうか??
ちょっと気になります。

HGUC グスタフ・カール とりあえず手を入れたい箇所

ここからはHGUC グスタフ・カールの仮組み状態を見て
ここは手を入れた方がよさそう~と感じた所に触れたいと思います🐥

あくまでも個人的な意見です。
ガンプラは自分が好きなように作るのが一番🐧

胴体の横

丸い凹モールドがあるんですが、
あまりくっきりとはしておらずぼやけた感じになっています。
ここは凹モールドを彫り直すか、思い切って穴を開けようと思います。
穴あけ→なにがしかのディテール追加にするかもしれません。

あと画像は無いですけど、この腕の後ろ側には丸い凸モールドがあります。
が、その真横にパーティングラインがあって作業しにくいので凸モールドは削りきって
後からなんか貼り付けたいと思います。

胴と腕の間が割とスカスカ

胴体と腕の間がなんか妙に空いていてスカスカな気もします(私の主観です)。
かといってここ、クリアランスがそんなにあるわけでも無いんですよねえ😥
やりにくそうですが、胴体側に何か盛るとかして工夫したいと思います。

胴体横のチューブ的な箇所

最初パッケージを見た時、この部分は独立しているのだろうと考えていたので、
チューブ部分を他の素材で入れ替えようと計画していました。

が実際にはこのとおり、腰の横のパーツの保持部分とチューブ的な部分が一体になっていてチューブをカットすると強度的に問題が起こりそうです。

あと、このチューブ、
後ろの方は何も無いのもこれでいいのだろうかと悩むところ😥

なんとか工作できないか考えてみるけど、
ダメなら無理せず色の塗り替えだけにしたいと思いますー👻

シールド保持のパーツ

グスタフ・カールのおおきなシールドを保持するためのパーツがついています。

これらには肉抜き穴があって目立ちそうなので、ここはしっかりとパテで埋めたいですね。

腰の部分

このグスタフ・カール、とにかく足が巨大なんですが、
それに比べて胴体がちょっと細い+短いような気も。
個人的には最近(特にSEED以降)のガンダムデザインおよびガンプラの
足が異様に長すぎるデザインはあまり好きじゃないです( -_-)

で、プロポーションも気になるところですが
その話の前に、このプラモデルってなんか腰の部分が今ひとつしっかりはまりづらい。
はまりが妙に浅くて簡単にすっぽ抜けるんですよね…。

どうもはまり辛いような…

仮組みだから加減して組んでしまってるのかな?と思ったんですが、
思いっきり押し付けてもあまりしっかりはまらず…。

この問題を私に修正できるかは分かりませんがちょっと考えてみたいと思います。

膝関節と股のクリアランス処理

股と膝の箇所が、動かしてもギリギリ接触しない状態ですが、
これだと塗装したら塗膜の厚みで接触→剥がれが発生しそうです。
ヤスリがけでしっかりクリアランス処理を忘れないようにしたいです。

肩のスラスター的な何か

ピンぼけ画像ですみません💦

両肩の外側にスラスター的な何かの白いパーツがありますが、
中に特にモールドもないのでここに意匠を加え、
スラスターですよということをはっきりさせたいと思います( ‘ω’ )و

前面スカートのスラスター的な何か

この箇所をもう少し下に伸ばしたい(大きくしたい)と思ってたんですが、
なんと裏側が独立したパーツになってない&ばっちりモールドが入ってるので改造がしにくいんですよねえ…(´・ω・`)

考えてはみるけど大変そうなら止めとこうと思います👻

スジボリ等はそのうちアイデアが降ってきてから

ここまで出てきたのは基本工作的なところで、
全体的なスジボリや大がかりな加工はまだなんも思いつかないのでとりあえず保留です。
表面処理をやるうちに何かアイデアが天から降ってくるのを待とうと思います🌄

ただ、足裏やシールドの裏などはびっしりとモールドが入ってるので、
このHGUCグスタフ・カールはあまり手を入れるような場所もなさそうな感じ…。

やるなら

  1. スジボリで表面のパネルライン描画ぐらいに留める
  2. プラ板を貼りまくって徹底して盛っていく

どっちか極端な方向になりそうです( ̄д ̄)

まずはできるところから作業を進めてアイデアが出るのを待ちたいと思います。
それでは👻

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