MG ガンダム Ez-8を作る 6 肩まわりの加工

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製作記

バンダイのガンプラ MG ガンダム Ez-8を作っていきます( ‘ω’ )و

作るプラモデルはこちら

今回の内容は

  • 肩まわりのスジボリと改造

です。

先週もプラモ製作があまり進まず、小出しの内容となります😥

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肩部分にスジボリでパネルライン追加

MG ガンダムEz-8の肩部分は割と細身のパーツになっています。

曲面で構成されていてスジボリがしにくいのですが、
元からついていたランナー製造時のパーティングラインを足がかりにし
曲面追従のガイドテープ(ニチバンのラインテープ)を貼ってスジボリしてみました。

最初にヤスリがけしてパーティングラインをキレイに消してたらこのスジボリはちょっと大変だったかもしれません😥
そういう意味では「素組したらいきなりスジボリ」の製作スタイルが功を奏したのかもしれないですね。

マイナスモールドはフリーハンドで彫ってます。
最近はなるべく時短のために小さいマイナスモールドはガイドテープを使わないでスジボリする練習に挑戦中…🐣

彫った後でここは組んだらほぼ見えないことに気がつく…。

スジボリで作ったパネルラインにより「なんかわからんけどパーツが分割されている雰囲気」になったのでここは塗り分けをしたいですね🎨

肩の装甲パーツにスジボリ

肩のアーマー?装甲パーツはこのようにスジボリをしました。

この角の部分はいったいどうやって彫ったのか?ですが、
岬光彰さんのTスライド定規、スプリングコンパス、各種スジボリガイドテープなど手持ちの道具を駆使して気合と根性で彫ってます😥

ここはあまり技術的にどうこうと説明できるような事もなくホント根性メインで彫ってるだけです( -_-)

とろろでMG ガンダム Ez-8のパッケージや作例を見ると左肩の正面に謎のラインが入ってるんですよね。

私がアニメの08小隊を視聴した時にはこういうラインは無かったような気もするんですが、これってなんなんでしょうか…。

部隊章みたいなものかもしれませんが、よく分からないのでこのラインは再現しない方向にして、肩アーマーに気にせずスジボリを好きなように入れました😉

下側から見たらこんな感じ。

こういう等幅線はパーツの縁をガイドに利用して、ドラパスのスプリングコンパスで下線を引けば比較的楽に作れます。

肩装甲にフタ付け+改造

さて、肩アーマーのスジボリ(パネルライン)作りは⬆で紹介した感じで終わったのですが、
MG ガンダム Ez-8の肩は上面・側面がスカスカで肩の上部にある関節部分が丸見えになる作りです。

もともとのEz-8が肩アーマーのこの部分は空いてるので、空間があるのが正しいデザインだと思います。

それを変えてしまうのはどうか?と悩んだんですが、この肩関節って2枚のプラパーツ貼り合わせで作られており、しかも段差がガタガタで整えるのかがかなり難しい。

2枚独立可動なので溝を合わせて整えることが物理的に不可能

ていうか難しいと言うよりこの箇所は金属ネジで挟んで締め付けた2つのパーツがバラバラに動くので
元からある溝ディテールを統一することも出来ませんし整面が不可能です。
かといってこれがそのままむき出しの丸見えというのもどうなんだろうか?と思いました😥

色々悩んだんだけど、肩アーマーの空間部分にフタをして意匠を盛り込むことで隠す方向性にしました。
「見えなければどうということはない。」

まずフタにするパーツをこんな感じで作りました。

貼ってる1mmプラ角棒は隙間隠し目的です

2枚のプラ板をカットして貼り合わせ、片側にはWAVEの三角棒(3mm、30°、60°、90°のやつ)を側面に貼っています。

こんな感じになります。

この三角棒は後で市販のスラスターパーツを貼る土台となります。

なんで三角棒にしたのかというと、ここで角度を付けることでスラスターの向きを横向きで水平(にほぼ近い状態)にするためです。

スラスターパーツの外枠はバンダイのビルダーズパーツのMSスラスターです。

ビルダーズパーツHD MSスラスター01
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)

バンダイのビルダーズパーツは内容がとても良いんですが、
どれも常に品切れでいつも転売屋の餌食になってるのが困りますよね😥
もっと供給を切らさないように生産があれば良いのでしょうけど…( -_-)

スラスター内側のフィン的な部分はWAVEの三角棒(2mm、30°、60°、90°のやつ)を2枚貼り合わせ、
スラスター出口側を完全に貼り付けないようにして2枚の境界が見えるようにしたものです。

スラスターの外枠と内側のフィン(のつもり)は色を塗り分けたいので分離できるようにしてあります。

こういう時は予め外枠の底面にドリルで穴を開けておくと良いでしょう。
そうすれば爪楊枝などで後ろから押してあげれば簡単に取り外せます。

どうせ内部にパーツを入れ、最終的に外枠もプラモ自体に貼り付けてしまえば穴は見えなくなりますしね😊

肩のフタパーツの製作に戻ります。
上部側のフタとなるプラ板をカットして先程の三角棒を貼った側面パーツと接着します。
接着時は2枚のプラ板を肩アーマーの内側から手で抑えつつ現物合わせで瞬間接着剤で貼るのですが、
私は塗り分けの事を考えてこの一連の追加フタ部分は後から塗装後に接着したいと考えました。

なのでフタを貼り合わせる時にどうしても現物合わせで肩アーマー部分に押さえつける必要があるものの、かと言って肩アーマーに接着されてしまうのは好ましくありません。
こういう時は接着したくないところに

シリコンスプレーを吹く

または

リップクリーム等のクリーム系を塗る

という下処理を行っておけば瞬間接着剤での固着を回避できます。
剥離剤の塗布って感じです( ‘ω’ )و

2枚のプラ板フタパーツの合わせ目に瞬着を塗ったら固まるまで手で持っておきます。
急ぐ場合は硬化促進剤を吹いてもいいと思いますが、
今回は腕が3本以上無いとスプレー吹くのは無理なので気合で両手を使って保持し続けました😥

次にフタ部分の上側用に追加でこのような謎のディテールパーツを作ってみました。

これ自体もフタパーツと塗装を別にしようと思ってるのでまだ接着せずに置いておきます。

最終的にはこんな感じになる予定です。

肩のパイプ周り?の修正

元あった四角いディテールは削り飛ばしました

元々このパイプ状の手前に四角のモールドがあったんですが、

段差がガタガタ&整面もしにくい

ので削り飛ばしました。
金型がヘタってるのか体成型で貼り合わせもないのにガタガタの部分がこのプラモには多々あります😥
削った代わりに後でなんかプラ板かWAVEの三角棒をカットしたものでも貼っておこうと思います。

さて、Ez-8の肩にはスリングバーと呼ばれるパーツがあります。

問題なのはこのスリングバーを取り付けるための中央のパイプ状のパーツ。
金型の問題なのかこれも途中から太さに大きな段差があってガタガタなんですよね…。

一番楽なのは全部切り取ってプラパイプに置き換えることだと思うんですが、
その前に⬆の画像のようにパテ(緑の部分)を少し盛って細い部分を太くする加工を試みてみました。

ですがこれが予想外に調整が難しい…😥

ということで、ここはまだ時間の関係で加工途中になります。

もう少し作業をしてみて無理そうなら全部切ってプラパイプで置き換えたいと思います。

おわりに

今回はここまで。
ここ数週間、時間が取れずにあまりガンプラに向き合えていません。
なんとか製作時間を確保したいところ( -_-)

来週の予定は未定ですが

実は今年の目標が毎週最低1回はこのブログを更新する

というもの🌼
あと数回で達成できるので、なんとか来週も進捗記事を書いて載せたいと思います。

それでは👻

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