バンダイのガンプラ HGUC グスタフ・カール
の塗装を進めているのですが…
毎日雨ばかりでなかなか塗装が進みません…☔
天気予報では今週も明日からずっと雨みたいなのでおそらく来週の月曜になってもまだ塗装完了してないと思われます。
そもそも晴天が数日続かないと最後のクリアーが吹けない( -_-)
ということで、今日はブログのネタ埋めとして
ガンプラ製作(塗装)に便利なアイテムを紹介したいと思います。
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調色に使える小型計量スプーンを紹介
タミヤ調色スティックの弱点
ガンプラで塗料をビンから出す際にタミヤの調色スティックを使ってる方も多いと思います。
ていうかガンプラで塗装する人の99%はタミヤの調色スティックを持ってるんじゃないでしょうか(私の脳内調べ)。
タミヤの調色スティックは
- 入手性の高さ
- お手頃価格
- 丈夫でまず壊れない
といった素晴らしいアイテムです。私も4本持ってます。
ですが、このタミヤ調色スティック、
希釈後の塗料をうまくすくえない
という弱点もあるんですよねー😥
スプーンになっている部分がかなり浅めの作りになっているので
粘土の高い塗料ビンの原液はうまく掬えても、
薄め液で希釈した後のサラサラ状態だと全くすくえないのが難点です。
ガンプラ塗装に使える計量スプーン
ということで希釈済み塗料をすくえる便利なアイテムはないかな?
とAmazonを物色してこちらを買ってみました。
三宝産業 計量スプーン シルバー 1/10c.c. 18-8極厚計量スプーン
こちらは1/10ccという表記がちょっと直感的にわかりにくいのですが、
0.1ccの計量スプーンとのこと。
素材はステンレス(たぶん)です。
動物の餌とか栄養剤を計るのにも便利とのこと。
確かに小鳥や小動物だと与える量が多すぎるといけないでしょうから
こういったアイテムでしっかり計測することが大事ですよね😊
似たようなスプーンはAmazonで他にも売ってますが、
サイズは0.1ccが一番小さいようでした。
私が買った時はこちらが一番安かったのでこれを選びました。
同時に2色混合できるように2本買ったんですが、このように1本ずつビニール袋で個包装されていました。
過剰な包装が要るようなアイテムでもないし
輸送中に壊れることもまずないでしょうからこの梱包で十分だとと思います。
で、届いて思ったのが
0.1ccってかなりデカイんですなー( ´Д`)
って事。
まあ最小サイズがこれしか無いのでこれ以上下げようがないんですけども。
タミヤ調色スティックとの比較画像を載せます。
1円玉との比較
横から
サイズ
すくう部分が1cmほどあるんですよね。
最初、これは間違ったのが届いたのでは?もしかして注文自体を誤ったかしら?
と思ったのですが、注文はあってましたし
本体に1/10って刻印もあります。
どうもこれが0.1ccサイズで間違いなさそうです。
ということで0.1ccって結構な大きさがあるのね…と思いました💦
で実際に使った所、すくう部分の大きさ・深さもあいまって、
ラッカー薄め液で3倍希釈した塗料を余裕を持ってすくうことができました。
ここまで希釈してあるとタミヤの調色スティックですくうのはまず不可能ですのでやはりこの深さ・サイズが効いてるんだと思います。
厳密な調色なら計りを使って0.1g単位で測定したほうがいいのかもしれませんが
私はおおよその見当が付けばいいのでこれで十分です。
今後希釈済み塗料から調合する場合はこのスプーンを使っていこうと思います。
クレオスという選択肢もあるけど…
調色用のスプーンをGSIクレオスも販売しているようです。
GSIクレオス Gツール Mr.ミックス 調色計量セット プラモデル用塗料工具 GT28
私はこのスプーンセットを今回の0.1ccを買った後で知りました( -_-)
なお、こちらのスプーンは0.3ccということで更に大きなサイズのようです。
あくまでも私の個人的な感想を言うと、
0.3ccってもう相当に大きいのでは?と思います😥
とはいえ、塗装用の調合ってかなり多めに作っておかないと
後から足りなくなると大惨事になりますので
余裕を持って一気に多く作るという観点ではこの0.3ccのスプーンもいいかもしれません。
なにげにスポイトも希釈に便利なので良いセットだと思います。
おわりに
ということでガンプラ塗装に便利な調色スプーンを紹介しました。
塗料ビンに入った原液はタミヤの調色スティック
希釈済み塗料から調合したい場合は今回のスプーン
という感じで、ミリアルド・ピースクラフトとゼクス・マーキスという二つの名前を使い分けるかのように今後は分けて使っていきたいと思います。
ちなみに私はガンダムWみてて、「ミリアルドとゼクスの名前を使い分ける~」っていい出した時、この人突然何を言ってんだ( ゚д゚)ポカーンってなりました。
まあWは色々と迷言?が多いので仕方ないけど(´・_・`)
弱点もある
概ね買って満足の今回のスプーンですが、良くない?点もあります。
それはスプーン部の深さのせいで塗料を拭き取るのが容易ではない
点です。
これはまあ構造上仕方ないので、シンナーを含ませた綿棒等を使って清掃を行うしか無いですね。
ですので原液をこのスプーンですくうと、スプーンにへばりついて無駄になる部分があまりにも多くなりそう😥
原液はこれまで通りタミヤの調色スティックで1滴ずつ…とした方がいいかもしれません。
余談ですが、スプーンじゃなくて料理の「おたま」のような首が90度ちかく折れ曲がってるものは「レードル」というようです。
ただし海外サイトの通販も含めてレードルについて色々調べ回ったのですが、ガンプラ塗装に使えそうな0.1ccのものは見つかりませんでした。
私が調べた範囲では1ccが最小のようです。
ただ、1ccともなると相当巨大であると想像されますので、
そもそも塗料ビンの中に入るんだろうか?ってのがちょっと心配で私は買いませんでした。
レードルスタイルの方がすくいやすそうなので、
どこかのメーカーが0.1cc、あるいはもう少し小ぶりな0.05ccぐらいのを出してくれればいいんですけどね。
ま0.1ccのスプーンを買って自分で首をむりやり曲げるという手もあるけど(力技)
(あくまでも自己責任でお願いします。)
ということで今回はここまでです。
来週までにはどう考えてもグスタフ・カールの塗装は終わらないと思うのでまたネタを探しておきたいと思います…😥
それでは👻