idola エッチングガイド2 エッチングガイド5 レビュー

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レビュー

ナウいヤングにバカウケなキレイなスジボリがしたい!
ということで、

  • idola エッチングガイド 2
  • idola エッチングガイド 5

を買ってみました(もちろん自腹)のでそのレビュー・感想など書いてみたいと思います。

※⬆一応Amazonのリンクを貼ってますけど、正規販売店以外はボッタクリ価格が蔓延ってる感じなのでスジボリ堂さんで買ったほうがいいと思います(・_・)

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スジボリが簡単にできる便利なアイテム

私はidola 監修者の有澤浩道さん、およびスジボリ堂の関係者ではないので
今回もいつものように本音で感想を書きます。
人によっては不快に思われる内容があるかもしれませんが
本音で良いことも悪いことも書かないと、読んだ方の参考にならないと思うんですよね😥
ということでご了承ください。

idola エッチングガイドとは?

idola エッチングガイドはメカ系原型師 有澤浩道さんが監修している
ガンプラ等のスジボリをするのに便利な金属製のガイドをセットにしたシリーズです。

詳しいことはスジボリ堂のページを御覧くださいm(_ _)m

idolaシリーズには今回買ったエッチングガイドの他にも
金属製のフィンとかもあって、
ネットでみたすごい作例も実はこういうのを使ってるのかしら…?
というようなイカした商品がたくさんあるラインナップになってます💦

で、エッチングガイドには数パターン種類が販売されているのですが
今回は2と5について紹介します。

実物はこんな感じになります。

両方とも大きさはだいたい名刺サイズとなります。
なので、この1つ1つの金属パーツはかなり小さいです。

以下、idola エッチングガイド 2を中心に説明します。

パッケージは、外装フィルムの中にさらにフィルム封入してあって
それが黒い台紙にテープ止めしてありました。
とても丁寧な梱包でいいと思います。

タグ(?)の裏にある説明書きです。

もしも不良品があったら購入後1ヶ月以内に有澤さんあてに直接連絡してほしいとのこと。

1ヶ月ってかなり良心的ですよね。
買って満足。後はとりあえず積んどこう!
という積み(罪)モデラー心理を踏まえての事かもしれません(^_^;)

⬆連絡先として有澤さんのメールアドレスが書いてあるのですが
勝手に載せるのもどうかと思ったので塗りつぶしてありますm(_ _)m

idolaエッチングガイド 収納・保管方法

このエッチングガイドはパーツがフレームに接続してあるので、まずは切り離さないことには使えません。

エッチングガイド 2の表側

エッチングガイド 2の裏側

このようにとても細かい部分でフレームと繋がってます。

でもこれって、
じゃあカットした後どうやって保管するのか?
ってのが問題になりますよね…😥

そこでこのような物を用意しました。

ダイソーで買った

  • 名刺入れ(アルミ製・黒)
  • 耐震マット(厚さ3mm)

です。

耐震マットが持つ粘着性をもって、小さなパーツを保持して収納しようという目論見になります( ‘ω’ )و
耐震マットは厚さ3mmだとこの名刺入れにいい感じで入ります。
家にあった5mmで試した所、入らないこともないけどちょっと厚すぎる印象を受けました。

特に、このエッチングガイドは使っていくうちにピンセットで掴む部分を立てて使っていく場面も出てきますので、その時5mm厚だと名刺入れに収めにくいかと思います。なので3mmを推奨です🐥

耐震マットを貼り付ける台紙としてプラスチックの下敷きなどを
名刺サイズにカットして使うといいと思います。

今回私は、説明書も一緒に保存したかったので
マットを貼る台紙兼説明書保管用として
ダイソーで名刺サイズラミネートフィルムを買いました。

ですが、結果的にこれはちょっと失敗だったかなあと思いました😥

というのも、⬆で紹介したエッチングガイドの説明書。
横幅がそのままだと名刺入れに入りません。

で、このラミネートフィルムを使おうと思うと、説明書をフィルムで挟む→フィルム圧着(手で抑える)分の余白が必要→説明書をかなりカットしてしまわないといけない

という事になります。
ちなみに⬆のダイソー名刺入れの横幅(短辺)は5.7mm弱です。
説明書をカットしても説明文とかに影響は出ませんが、数ミリは切ってしてしまわないといけません。

ですので説明書は別途保管する事にして、
耐震マットを貼るには普通にプラスチックの下敷きでも
買うかガンプラ用のプラ版でも使ったほうがよいと思いました。

ラミネートに入れた説明書→耐震マット(一部はハサミでカット)→エッチングガイドの順に貼ってます。

最終的にこのようにして名刺ケースに収めます。

フタを閉めても高さにある程度余裕がありますので収納しやすいと思います。

idolaエッチングガイド 最初の罠

さて、収納ケースの目安もできたところで
実際使うためにエッチングガイドを1つずつバラバラにカット
していくのですが、これが

考えなしにカットしていくと
それはもうヒドい目にあいます(›´ω`‹ )(体験済み)

私はエッチングガイド 2をデザインナイフで考えなしにカットしていきました。

ですが、

  • パーツが小さく軽いのでカットした後動きやすい
  • 手にひっつきやすい

ため、作業がしにくく、カット後元の位置に戻すのに苦労しました。

そこで2の次にエッチングガイド 5をカットする時に考えた手段。

5の表側です。
裏にひっくり返します。

各段ごとにやや細めでかつパーツは保持できるような幅のマスキングテープを貼っていきます。

これでカットすれば各段の位置を保持したまま切り出しが行なえます。
これをやらないと、カットしたそばから動きまくってシッチャカメッチャカになって大変だと思います(›´ω`‹ )

idolaエッチングガイド を使ってみる

エッチングガイドを使った簡単な作例の紹介です。

今作ってるHGUC グスタフ・カール

HGUC グスタフ・カールを作る 7 腕の制作
バンダイのプラモデル HGUC グスタフ・カールを作ります。腕の製作を行います。合わせ目が大きく出る箇所ですが、後ハメはあきらめてパネルラインとして活かすことにしました。

の足にあるバーニア・カバー?的な部分を加工してみます。

0.3mm厚のプラ板をバーニア・カバー天面のサイズを型取りして切り出しました。

この6角形のカットプラ版の右下辺から2mm内側に入ったところから1mm幅の四角形をくり抜いて行きます。
「内側に2mm」のガイドとして画像に写ってる黄色の
クリアラインテープ(2mm)を貼ってそこをアタリにします。
なお作業が終わった後で岬光彰さんのTスライド定規で平行に2mm取ればよかったと気がつく始末(´・ω・`)

使うガイドは⬆の画像に写ってるidolaエッチングガイド2のものです。
これは0.5mmの深さでクランク的なのを彫れるガイドとなります。

そしてエッチングガイドの角の部分を
6角形プラ板の右上辺に接触させて位置決めしました。

「idolaエッチングガイドを使った作例」と言ってますが、
今からやるのは本来のスジボリ用途とは異なります。
というのも私、本当はこの加工のためにidola エッチングガイドの中の「レクタングルガイド」が欲しかったんですが、売り切れで買えなかったのでやむなくエッチングガイド2のパーツを使っているという経緯があります😥

ガイドをマスキングテープで固定しました。
有澤浩道さんによると固定は瞬着がベストとのことです(有澤さんのTwitterから得た情報💡)。

ですが私は、
今回こういったアイテムを初めて使って不慣れ&不器用なので小さなパーツに瞬着つけて位置決めするのが苦手
なためマスキングテープにしました。

0.15mmのタガネで適度に掘ってタミヤのスミ入れ・ダークグレイを差してみました。

不器用な私でも、ただ金属パーツにタガネを添わせるだけでこんな精密なスジが入ります。こいつはスゲエや(・∀・)

で、今このスミを入れたラインに沿ってエッチングガイドをひっくり返してまた貼り付け→ケガキ→最終的にカットしました。

でバーニアカバーに貼ってみました。

くり抜きの端は瞬着パテ埋め&R加工をしてあります。

こういったくり抜きには今回の手法以外にも沢山のアプローチ方法が有ると思います。

例えば思い切って全体を斜め平行カットして1mmだけ切り飛ばして、
カットした1mm幅のプラ板で部分的にサイドを埋めて
くり抜きを再現とかでも良いでしょうしね。

ただ、このエッチングガイドを手に入れたことで

  • アプローチの選択肢が増えた
  • 金属パーツなのでアタリを取る位置が定格化できる

ようになりました。

特に定型化された金属なので
アタリの位置を決めやすいのがとても使いやすいです。
今回このバーニアカバーは4枚複製することになるのですが、
アタリが固定化して作業方法が画一化できることが最大のストロングポイントだと思います。

例えばガイドテープのみでスジを掘ってそれで切断して…となるとガイドの位置がどうしてもズレてしまうんですよね。
これはマスメツールやディバイダーなどで基準点を打ってもどうしてもズレが生じます😥
このズレを極限まで抑えてくれるのがエッチングガイドの最大のメリットだと思いました。

せっかくなので辺を跨いだスジも掘ってみます。

エッチングガイド 2で画像の様に2パーツを噛み合わせることで
辺を跨いだスジボリがいともたやすく可能になります。
ちゃんと噛み合わできるようにツメがついているのがポイントです。

はい、わずか数分で完成です🐣

これをガイドテープだけで作ろうと思ったらどれだけ大変なことか…。
ましてやこれを4枚複製!しかも同じ箇所にスジボリ!と言われたら
ガイドテープだけだとうんざりしますよね( -_-)

使ってみて

これは本当にやばいですね!(ペコリーヌ風)

と思いました(褒め言葉)。
世の中のスーパー作例の数々には「こんなんどうやって正確に掘ってるの?」ってのがありますが、今思えばこういったアイテム類を駆使しているのかもしれません(実際は違うのかもしれんけど👻)。

せっかくなのでidora エッチングガイド 5も使ってみました。
辺のフチにこういった四角形がいとも簡単に掘れます。
貼ってケガクだけです。2、3分で終わります。

これくらいのディテールなら
精密な彫りができるガンプラ上級者様なら簡単なのかもしれませんが、
私のように「自分、不器用ですから…」な高倉健もびっくりな人は
このエッチングガイドを使ったほうが断然良いと思います(・∀・)

この様にidolaエッチングガイドは
自分、不器用ですけどキレイなスジボリは欲しい
という欲張りな人にはもってこいのアイテムだと思います。

自分の腕を上げられないなら道具に頼る

という私にはピッタリです(^_^;)

idolaエッチングガイドのイマイチな点6つ

ここまでidolaエッチングガイドを褒めまくってきましたが、
実際に使って良くないと思った点もあるので書いてみます。

ただ、

基本的に素晴らしいアイテムで、良い製品であることは間違いない

です。

なので良くない点といっても、人によっては些細な事かもしれません。

以下、有澤さんおよびスジボリ堂のファン
並びにその関係者が読むと気分を害する内容が載ってると思います。
読みたくない方は飛ばしてください。

誹謗中傷する意図は全くありません。
あくまで、「こうなったらもっと良いのにという願望(妄想)」を書いてます。
ただ、申し訳ないですが全て私の純粋な本音であることもまた事実😥
ご了承くださいm(_ _)m

良くない点1:値段が高い

性能は素晴らしいですが、やはり値段は高いです。
これはスジボリ堂の製品全般に言えることですが…。
関係者の方々すみませんm(_ _)m

このidolaエッチングガイドと似たコンセプトの製品に
海魂のガイドテンプレートがあります。
そちらに比べてかなり割高な価格設定なんですよねえ。

私も正直、海魂のものを買うかどうか迷いました。
実際、コーナーを跨ぐテンプレートについては海魂のものの方が遥かに充実していると思います。

idola エッチングガイドはあと数百円ほど下げて欲しいです。

良くない点2:保管方法まで考えてパッケージ化して欲しい

今回紹介した耐震マットを使った保管方法。
これは有澤さんのTwitterから得た情報をベースにしたものです。
ただ、これを知ってないと
エッチングガイドを切り離した後、保管するのは相当大変だと思います。

スジボリ堂はこの売ってるパッケージングのままで
保管して使っていけると本気で考えているんだろうか?
ってのは思ってしまいます😥

せっかくなら保管方法まで含めてパッケージングしてほしいなあと思います。
そしたらまた1,000円ぐらい値段上げてきそうだけど。

あるいはスジボリ堂のページにこの耐震マット法を載せたら良いんじゃないでしょうか。有澤さんもTwitterで紹介してるわけですし…。

全員が全員SNSやる/見るとは限りませんし、
買った全ての人が保管に困らないような案内をしてほしいなぁと思いました。

良くない点3:一部にサイズが何も書いてない

エッチングガイドのパーツの多くには
これは何ミリのラインがどのくらいの長さ引けるガイドですよ
とフレーム部分に記載があります。

が、全部には書いてないんですよねえ( ´Д`)

フレームの余白の関係で書けなかったのかもしれませんが、やはり全部書いてないと分かりづらいです。

ここはもうちょっとなんとかしてほしかったです。

良くない点4:エッチングガイド2に同じものを沢山収録されても

エッチングガイド2で⬆の作例で紹介したコーナー跨ぎの6角形スジボリ。
このために大中小3サイズのテンプレートが収録されています。

しかし、1つのサイズごとになぜか3つ同じものが収録されています。

同じテンプレートを3つもいらないです。同時に使うこともないでしょうし。
その分、別の意匠のテンプレートを収録するか
余分を外して値段を下げてほしいです。

私は最初スジボリ堂のページを見て、こんなに細かく9段階もサイズがあるんだ~と思って買いました。
が、実際には3サイズしかありません。
しかもこのパーツ、サイズの数値がフレームに一切書いてないという嫌らしさです。
これでは誤認してしまいます(´・_・`)

こういう売り方は信頼を損ねるので止めてほしいです。

良くない点5:情報の透明化を

良くない点3、4とも大きく関係するんですが
このエッチングガイド、スジボリ堂の商品説明画像や文章に

どういったサイズのものが収録されているかを明確に表示してない

こういった精密な商品を売る場合は、
正確な全体図面であったりパーツのサイズ等を包み隠さず載せ、
拡大して見られるようにしてほしい
です。

そもそもスジボリ堂の商品画像もただ撮った写真、しかも反射してよく見えないものを載せてるだけで
拡大しても部分的にしかサイズが読み取れないのはダメだと思います。

良くない点6:シルバーよりもカラー金属で作って欲しい

これは良くないというか要望の類ですが…。

シルバーの小さなパーツってのは一度床に落とすと見つけにくいんですよね( -_-)

製造の難しさやコストの問題はあると思いますが、
青とか赤のカラー金属で作って欲しいと思いました。

自分でメタルプライマーを吹いてカラー塗装しても良いんでしょうけど、
繊細な目盛り等を埋めてしまいかねないので、
最初からカラーだと良いなあと思いました。


以上良くない点というかクレーマーの勝手な言いがかりを紹介してみました(^_^;)
改めまして関係者の方々には文句ばかり好き勝手に言ったことをお詫びしますm(_ _)m

でもいつも思うんですが、スジボリ堂ってSNSやYoutubeとかでもひたすらヨイショヨイショばかりで、ダメなところをダメだと指摘する意見がほとんど見られないんですよね不思議なことに😥
もしかして投稿してる人間は「案件」なのか?と思ってみたり…

私はスジボリ堂はもっと改善すれば更にビッグになれる→たくさん売れる→そうすればコストダウンに繋がるんじゃないか?と思ってるので、改善すべきところはして欲しいと思います。

正直、格言シールとか作ってる余裕があったらもっと商品ページをしっかり作って欲しいです。本気でそう思います。

このidolaシリーズは製品自体とても素晴らしいので今後もどんどん続けてほしいし、
スジボリ堂も素晴らしいアイテムを扱う唯一無二の存在です。
諸々が少しでも改良されると良いなあと思いますm(_ _)m

まとめ :迷ったら買ったほうが良い(高いけど)

idolaエッチングガイド 2と5を買って使った感想は

個人的に若干アレな点(主に2について)はあったけど、
全体的には素晴らしい製品だと思いました。

苦手なスジボリもこれで楽しくなりそうです。
私の様に不器用な人にとって大きな助けになると思います。

実際に使ってみて威力は十分に感じましたし
小さい製品ですが構造はしっかりしており
ちょっとそっとじゃヨレないだけの強度もあります。

スジボリがなかなかうまく行かないなぁという方は導入してみてはどうでしょうか。

この記事を読んだ方が何かの参考になれば幸いです。