ハセガワ VF-1S スーパー ガウォークを作る 6

スポンサーリンク
製作記

ハセガワから販売されているマクロスのVF-1S スーパー ガウォーク バルキリーを作ります。

作るプラモデルはこちらです。

ハセガワ 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか VF-1S/A ストライク/スーパー ガウォーク バルキリー 1/72

スポンサーリンク

最難関。マイクロミサイルポッドの改修

29 マイクロミサイルポッド―そのままでは塗り分けが難しい

こちらがマイクロミサイルポッドのパーツです。
たった4個のパーツですが、これが説明書通りに作ろうと思うと異様なまでの難易度になっとります( ´Д`)

画像の赤枠、説明書番号29がスーパーパックのマイクロミサイルポッドです。
このマイクロミサイルポッドの組み立てがこのプラモデルの中で一番厄介で難しいと思います( -_-)

あとですねこの説明書29のところにはR-2って書かれてるんですが、
これが何を意味するのかが説明書のどこにも全く書かれていないので意味がわかりませんでした( -_-)
同じものを2個作るのでその辺りを表現しているのではないかと思うのですが…。

説明書の、中に予め組み込むR1というパーツ。
ここは2色で塗り分けすることになっています。

なので、

組み込む前に予め塗り分けをして、ミサイルポッドの外側の部分を接着→合わせ目消し→本塗装

という流れになります。

そこで、

中にはめ込むR1を塗る→マスキングゾルで厳重に固めて保護→外パーツの接着合わせ目消し→全体の塗装が終わったら水に漬ければゾルが溶けて消えるので完成

という工程を考えました。

が、これまで紹介してきたようにこのプラモ、合わせ目が全く合わず段差も相当に激しい。
であるならば合わせ目消し作業で何度も作業→サフチェック→作業を繰り返し行う必要があり、削り粉などが相当発生すると思われます。

となるとポッド全体の塗装の前に洗浄作業が必須になり、
水につけるとマスキングゾルは溶けてしまいますので
予め行っておく内部塗り分けの保護が難しい…😥

合わせ目消しがそこまで大変でなければ
水で洗浄しなくてもウェットティッシュ等を使った清掃でなんとか凌げるんですが、
このパーツに関しては微細なモールドが多く、丁寧な洗浄抜きで塗装に入るのはまず不可能。
ということでゾルによる塗膜保護は無理です(T_T)

では、予め塗り分けをせずに後からエアブラシや筆で塗るのはどうか?となるのですが、仮組みした下の画像を御覧ください。

奥まった箇所が見えるようにフラッシュ撮影

ミサイル自体は面相筆で息を止めて塗れば(なんかゲームでスナイパーライフルを撃つときみたい)なんとかなりそう、
あるいはエナメルで塗装して最悪不要部分を剥がす手もある(それでもかなり難しそうだけど)のですが、
問題はミサイルの真横となる奥まった箇所。
ここがR1の色とミサイルポッド全体の色が違うので塗り分けの必要があるのですが、あまりにも奥まってて面相筆を使ってもほぼ不可能な感じです。

エアブラシで吹いても結局保護するにはゾルを面相筆で塗らないといけないのでこれまた無理。

なので組んでから塗り分けるというのもほぼ不可能な感じです。

ポッドの内部です。このように後ハメで後ろから差し込むのも不可能になっています。
ミサイル部分を4分割してそれぞれ後ろからはめ込むのも厳しいです。

という事で、ここをどうするか数日悩みそして…

アプローチを2パターン考える

ミサイル部分は直径が約3mmあります。
画像でミサイル部の右横にあるのはWAVEのOボルトの3mmのものです。

ミサイル部をそのままはめておいて、空いた側面からOボルトを入れてみました。
ミサイルが一部前に出てきているのはどうか?
という問題はありますがこれなら簡単に組み立てできそうですね。

またこれの良いところは、R1にあるミサイルを固定する箇所の枠が見えなくなるので塗り分けする必要も無くなる点👻

ミサイルがやや飛び出ていることを受け入れれば、
このようにOボルトを別途塗って前側から差し込んで接着するのが一番簡単でいいと思います。

更に別のアプローチも考えてみました。

画像はWAVEのプラパイプ3mmです。

※肉厚・肉薄どっちでも良いと思います。

このマイクロミサイルポッド、後ろ側は空いています(後で他のパーツとジョイントして塞がれる)ので、このように後ろからパイプを通すことが可能です。

プラパイプの先端だけパテで埋め、面取り加工などを行えば「ミサイル」として再現できそうデス🐘

これも作業自体がとても簡単なのでありかな~と思いました。
ただパイプを後ろ側からはめ込む際に、パイプ長が短いとはめ込み→接着固定がかなり難しそう。
となるとパイプを長いまま作業することになるのですが、そうするとミサイルの数である合計4本もあるとそれなりに重くなってしまい、後々完成させた時に重量バランスが大丈夫だろうか?と思いました(´・ω・`)

ミサイルを切り飛ばしてフレームだけ再利用。ミサイルはOボルトで再現

色々な試行錯誤を経て最終的にこうしました。

ミサイルの部分をドリル、面取りビット、ゴッドハンドのスピンブレード、丸棒ヤスリなど手持ちの武器をアレコレ使いながらじっくりと削っていきます。

とはいえ、工具としてはドリルと丸棒ヤスリだけでもOKです。
丸棒やすりは100均(ダイソー)のものを使いました(それしか持ってないので…)。

とにかくフレームは再利用して活かすのでゆっくりと慎重に作業を進めます🐢
最後の方は紙やすりをくるくると丸めたもので丁寧に削っていくと良いと思います。

ミサイル横側のフレームのみに仕上がったら後ろ側にプラ板を貼って土台を作ります。
この土台めがけて、最終的に前面からWAVEのOボルト(3mm)をはめ込みます。

元々パーツとして付いていたミサイルが直径3mm弱なので、3mmのOボルトをうまくはめ込むためには、まだ気持ち分だけ少しフレームを削り取ります。
この作業は現物合わせをしながら何度も何度も確認して丁寧に進めた方が良いかと。

土台のプラ板は画像のように上下部分は少し開けておきます。
こうしないとこのパーツが上手くマイクロミサイルポッドの枠部分にはまりません。

画像は上が元々のパーツを組み込んだもの。
下はミサイルを切り飛ばしてOボルトに置き換えたものです(まだOボルトは接着しません)。

画像だと角度の問題でやや分かりにくいですが、
土台部分が後ろに下がったことで3mmOボルトをはめた時と
元々のパーツのミサイルの先端部分はほぼ同じ位置になります。

これならOボルト側の底面を削って揃えたりすることも必要無く、
元のミサイルが表現できると思います。

画像がピンぼけでスマヌ…( -_-)

このように奥まった部分にあるミサイルが表現できるようになりました。

あとは、加工したR1部分をはめ込んでマイクロミサイルポッド全体を接着→合わせ目消し・表面処理→奥まったR1のフレーム部分を指定色でエアブラシ塗装→ゾルを塗って保護→ミサイルポッド全体を塗装→水につけてゾルをはがす→別途塗装したOボルト(ミサイル弾という解釈)を前側からはめ込んで接着。

これでスムーズな塗装が可能となりました🌼

WAVEのOボルトは画像で貼った物以外にも色々な造形がセットになっていますし、気に入った造形がない場合はプラ丸棒等を面取り加工するなどしてシンプルなミサイルに加工・再現してもいいと思います。

以上でこのVF-1S ガウォークのプラモデルで、難しい制作箇所は終わりました(たぶん)。
後は表面処理を繰り返し行ってキレイに整える作業、そして塗装ですね。

…というか実際にはこの後の表面処理だけでもう2週間経ってるんですがなかなか終わりません。
とにかく合わせ目の段差がすごすぎて全然進まんとですよ…(´・ω・`)
あと、モールドを埋めないように気を使うため、サフも気軽に吹けないのが辛いです…( -_-)

次のガウォーク制作の更新は時間がかなり空くと思います😥

…ということで今回はここまでです🌷

ハセガワ 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか VF-1S/A ストライク/スーパー ガウォーク バルキリー 1/72