久々のプラモデル作りに役立つグッズ紹介の投稿です。
今回はガンプラ作成におけるスジボリやヤスリがけ等で発生するホコリや削りゴミをプラモパーツから取り除くのに便利なアイテムを紹介します🌻
以下紹介する内容はメーカー推奨の使い方ではないはずなので全てを自己責任で行ってください。
なにか起きても当サイトならびに管理人は一切責任を負いません。
作業時には安全に気をつけてケガ等無いよう行ってくださいm(_ _)m
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電動式パーツ掃除ブラシを作ろう
プラモデルやガンプラのパーツにヤスリがけをしたりスジボリを行うと
プラスチックを削ったことによるゴミが発生します。
またスジボリの場合は掘ったラインに沿い、小さくプラスチックの毛羽立ちやめくれが発生します。
これはスジボリ作業に伴う仕方がないことですので、
掘ったラインを確認するために都度掃除を行うと思います。
そんな時便利なのがファンテックの磨き・ケバ立ち取りブラシです。
こちらはプラスチック表面の研磨やスジボリのラインに溜まったゴミを取り除くのに便利なアイテム。
私も普段使ってます。
これまではこちらのブラシを手で持ってくるくる回したり、ササッとほうきで掃くようにして使っていました。
もちろんこれでもしっかりと効果を発揮してくれるのですが、
商品に金属の軸がついていることからも分かるよう、
本来は電動リューター(ルーター)等に差して高速回転させて使うとより効果を発揮するアイテムなのだろうと思われます。
が、ぶっちゃけ、プラモパーツの細かいところやスジボリ後を掃除するのに、いちいちリューターを取り出して、チャックに差して締め、プラグをコンセントに差してスイッチON…とかやるのは面倒ですよね😥
そんなんいちいちやっとられんと思います。
で考えました。
ブラシ専用のリューターを用意すればいいのだと。
が、リューターも結構な値段がしますし、わざわざお掃除専用に揃えるのもお金がかかります💸
私もいま使ってるリューターが汎用品で大きく取り回しがしにくいため、
手持ちのプロクソンペンサンダーと統一して
この⬇プロクソン製リューターが欲しいのですが、結構高い😥
そこで更に考えたのがこれです。
これはダイソーで売ってる電動消しゴムです。先端に消しゴムを差して使います。
中はこんな感じで、電力は単4電池2本です。
胴体側面にあるスイッチを握ると握ってる間だけONになり離すとOFFになるので便利です。
私は普段からこの電動消しゴムをスジボリの下線を鉛筆で引いて消すときに使ったり、
消しゴム(ダイソーでこれ用のが売ってます)を「砂消し」に交換して細かいところのヤスリがけに使ったりしてます。
でもうおわかりかと思いますが、これにファンテックのブラシを取り付ければ
無事安価で便利な電動回転ブラシのできあがりです😊
電力は乾電池でいいですし、万が一だめになっても100円(110円)でまた買ってくればいいので気軽に使えます。
注意点
ファンテックのブラシは径が細いのでそのままではダイソー電動消しゴムには差せません。
私は最初、消しゴムの中央にドリルで穴を開けてそこにブラシを差し込むようにしようと考えました。
が消しゴムの弾性とブラシの金属シャフトの硬性がうまく合わないのか、
いざ動かすとブラシが左右に暴れまくってまともに使えませんでした😥
ですので、ブラシの軸にマスキングテープを巻いて、経を太くして差す。
のが良いと思われます。
実際私もこれで使ってますが、軸が暴れることなく目的通りに使うことができています。
おわりに:110円追加で一気に便利になる
ということでプラモデルパーツのスジボリ掃除や研磨に便利な電動磨き/掃除ブラシの作り方を紹介しました。
しっかりとしたリューターに比べれば回転数とか効率の面でまた違ってくるのかもしれませんが、私は今回紹介したアイテムで十分役立っているので今後もこれで行こうと思います😊
…モーターをミニ四駆のウルトラダッシュモーター等に変えれば更にパワーが出るかもしれませんが自己責任でお願いします😅
またファンテックのブラシでなくても似たようなアイテムがあれば同様のものが作れるかと思います(とは言え私はファンテックのブラシ以外に似たようなのを見たことはないのですが…)。
今回のグッズは簡単に作れて効果も高く便利なのでオススメしたいです。
電動消しゴム自体もスジボリ下線など細かく鉛筆線を消すのに威力を発揮しますので、これ単体で持っておいてもプラモデルづくりに役立つ良いアイテムだと思います。