ハセガワ 荒野のコトブキ飛行隊 隼一型 エンマ機を作る 1

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製作記
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― 空戦が日常

VF-1Sを年内に完成させます!」という舌の根も乾かぬうちに新しいプラモに手を出してしまいました💦

今回とりあげるプラモはこちら

です。

これはなに?

このプラモは、アニメ「荒野のコトブキ飛行隊」に登場する
6人の主人公グループの1人、エンマが乗っている
隼一型を1/48スケールでプラモデル化したものです。
ハセガワのプラモデルになります。

荒野のコトブキ飛行隊についてはこちらの公式サイトを。

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監督・水島努×シリーズ構成・横手美智子の黄金コンビが贈るオリジナルTVアニメ『荒野のコトブキ飛行隊』の公式サイト。凄腕の美少女チームが繰り広げる本格空戦アクション!堂々開幕!!2019年1月より放送開始!

ものすごく簡単に説明すると、この作品には旧日本軍のレシプロ戦闘機がふんだんに登場し、空戦が日常的に行われる世界観となっています。

アニメの初回は2019年1月の放送でした。
その時から気にはなっていたものの、
私はその時は別のアニメ(確か賭ケグルイ××だったと思う)を見てたときの
ちょうど裏番組だったので視聴できず…( -_-)
最近になってやっと再放送で見始めて
戦闘機作りたいな~と思ったので買ってしまいました。

1/48 隼一型 エンマ機 内容物紹介

プラモデルの内容紹介に移ります。

パッケージ

コトブキ飛行隊は基本的にフルCGアニメです。
最初はキャラクターまでもが3DCGで描かれるので
違和感がすごかったですが、3話まで見たら慣れました。

パッケージには作中に出てくる隼一型の3DCGモデルが描かれています。
この隼が作中ではものすごく滑らかでリアル(といっても実物なんて見たこと無いけど)な挙動で描かれます。

隼一型本体

パーツは大きく、数も少なめです。

エンマのアクリルスタンド

アクリルスタンドとポリキャップやクリアーパーツは別封になっています。

デカール

複雑な迷彩塗装を再現するためのデカールが入っています。

説明書

内容物は以上です。

プラモの内容補足

ハセガワ 荒野のコトブキ飛行隊 一式戦闘機 隼一型 エンマ機 1/48

について少し補足します。

説明書に書いてある文章は旧日本軍の隼一型の歴史等です。
コトブキ飛行隊に関する事は一切書いてありません。

またパッケージにはアニメ本編でも使われたエンマ機の3DCGモデルが載っていますが、CGモデルの隼と実際のプラモデルとではモールドが異なります。
ですのでこのプラモデルを買って組んだだけでは
アニメのエンマ機を忠実には再現できません( -_-)

つまりこのプラモデルは

  • 旧来のハセガワの隼一型の金型をそのまま使い
  • 専用デカールでそれっぽい雰囲気に仕上げ
  • アクリルスタンドを付けることでキャラクターグッズとして体裁を整えた

という感じのプラモとなります。

新規で専用の金型を作るのはコストもかかると思うので仕方ないとは思いますが、
アニメの隼一型と実際のプラモではモールドが全く違うのでちょっと残念。
知らずに買ってしまいました( -_-)

またプラモ自体は古いキットなのでヒケやバリがかなり多く、
モールドも一部薄くなってかなり分かりづらくなっています。
特にフラップの部分がかなり劣化して表現がぼやけています👻

更にバンダイのプラモデルのような高性能のスナップフィットでは無いので、
素組みで簡単フィニッシュということができません。どうしても接着剤が必要です。

しかし、接着剤が必要→流し込みセメントを使っても、合わせ目にどうしても接着剤がかからざるを得ない→ある程度表面処理が必要→場合によってはモールドの彫り直しが必要になるかも…という感じ。

まだ一部しか組んでませんが、あまり手をかけずに作ろうと思ってもわりと厄介に感じました。
簡単に素組みでいいや~と思って買うと以外と大変かもしれません(*_*)

ていうかアニメのコトブキ飛行隊にはバンダイナムコが
がっつり制作から関わってるのにバンダイからは一切プラモを出さないという闇…🔥

おそらく売れないと分かっているのかもしれません。
そういう意味ではたとえ旧来品の使い回しでも、
出してくれたハセガワに感謝すべきなのかもしませんね。

アクリルスタンドを作る

アクリルスタンドの部分だけ作ってみたので紹介します。

パーツは2つのみ、

  1. エンマが描かれたアクリルプレート
  2. スタンド台

です。パーツをニッパー等でランナーから切り出す必要もありません。

購入前には、
形がくり抜かれたアクリルプレートにエンマのデカールを貼って仕上げるのかな?
と思っていたのですが、実際には最初からエンマの姿が描かれています。

プレートの裏側には特になんの保護もされていないので擦れればキズが付いたり剥がれると思います。
上からクリアーでも吹けば保護になるのかもしれませんが、
キャラクターのプリントの素材が全くわからないので
何もしないほうが良いのかもしれません( -_-)

なお、このアクリルプレートのエンマと、付属デカールのエンマを比較してみると…

という感じで完全に一致します。
なので、もしもの場合は全部剥がしてからデカールを貼れば良さそうですね。
(剥がすのも大変かもしれないけど)

アクリルスタンドの大きさはこんな感じです。

縦が約8cm、横が約5.5cmって感じでしょうか。

ということで差し込むだけでアクリルスタンドの完成です🌸

終わりに

ハセガワ 荒野のコトブキ飛行隊 一式戦闘機 隼一型 エンマ機 1/48スケール

の紹介でした。
これから本体を作っていくんだけど、

  • 軽く表面処理
  • 流し込みセメントで接着して合わせ目消しもしない

で作ろうと思います。
合わせ目消しをしっかりやるとなるとモールドの彫り直しが必要になりそうなので、それだとかなり時間が掛かりそうなので今回はパスで…。

問題は必要な塗料で手持ちに全く無いタイプのものが
いくつかあるのでそれを調達する点ですね( -_-)

この塗料調達に時間がかかるとモチベーションがどんどん下がるのでなるべく早く手に入れて仕上げてしまいたいと思います。

それでは。

VF-1もちゃんと作ります…👻

実はこのロイグの鍾馗も欲しかったりする…。

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