MG ガンダムヘビーアームズ を作る 5 ダクトの改造

スポンサーリンク
製作記

MG ガンダムヘビーアームズを作って行きます。

作るプラモデルはこちらです。

MG 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ガンダムヘビーアームズ EW版 1/100スケール

ガンダムWのMGは再販のサイクルが早く、今のご時世でもわりと手に入りやすいのが良いですね🙂

[Disclosure:記事内画像・テキストにアフィリエイトリンクを含みます。詳しくはサイトポリシーをお読みください]

スポンサーリンク

ダクトを作り直す

9月になりました。
結局8月の後半も毎日蒸し暑くてMGヘビーアームズの作成はあまり進まず😑

私は去年の夏は死にかけてて具合があまりにも悪く、その時の記憶が殆どないんですが、

今年の夏はなんかずーっと雨ばっかり&毎日蒸し暑くて、夏ってこんなだったっけ?🤔って感じでした。

…が、宇宙140億年の歴史に比べてたかだか日本の気象記録は150年程度。
そんな短い統計値では異常気象かどうかはわからないのでこの暑さも誤差の範囲なのかもしれません😅


さてMGヘビーアームズの進捗ですが、
このプラモデルは足の側面、胸の正面下側、肩側面下側の箇所に、
フレーム部に最初から造形してある状態でダクトフィン?らしきものがついています。

すでに足のダクトフィンは削り落としてプラ板で自作した段々パーツで置き換えました。

そこで全体のバランスを取るため、
残った胸、肩についても元のディテールは削り落として置き換えることにしました。

まず胸ですが、この箇所は元々ある排気口の向きが胴体横方向に排気するような形状になっています。
私はこれを見て、胴体正面下側に斜め角度で横向き排気することのメリットってなんだろうか?
と思いました(私個人の感想です)。

多分初代ガンダムの胸についてるダクトのデザインがそのまま形を変えて残ったんだろうと思いますが、
だったら真横方向にスリットが合ったほうが良さそうというのが私のイメージ。
(ヘビーアームズは胸にバルカンがありその下のダクトスペースが小さいので実現が難しいんでしょうけど)

あるいは排気口ではなくスラスターという解釈も有りでは🤔とも考えました。
(イメージとしてはフルバーニアンの胴体正面にある、ガトーの操縦する2号機戦で最後に切り札で使ったあれみたいなの)

なので排気/噴出するであろう方向を胴体正面に対して上下へと変更しました。

こんな感じです。

WAVEの三角棒2(2mm)(30度、60度、90度のもの)を2個合わせて、底には0.3mmのプラ板を貼り、ダクト周辺を覆うフレームに収まりきるまでヤスリがけして現物合わせしてあります。

ここのヤスリがけは、作るフィンが小さいのでけっこう大変でした😥

塗り分けを考えてこの段階ではまだフレームに接着していません。

次に肩の下側にある排気口(スラスター?)です。

ここも元のディテールはヤスリで全部削り落としました。

削り落とした箇所の上下は肩周りで唯一合わせ目が見えるので合わせ目消しも行っています。

今度はWAVEの三角棒2の3mmを使い、下に0.3mmのプラ板を土台にして短辺方向を向かい合わにする形で接着。

これも塗り分けを考えて今はまだフレームに接着してません。

このようなスラスター噴出孔を作る時のコツは、
三角プラ棒同士を直接接着すると接着剤でスラスター分割口であると思われる箇所まで完全にくっついてしまうので
土台に接着する形にし、三角棒同士はただ合わせるだけにするのが良いと思います。

またこのスラスター(仮)の近くにあるディテールは片方だけに分割の合わせ目が来る構造になっています。

接着して合わせ目を消すよりも、反対側に同じ間隔になるようスジボリを深めに掘って左右ともパーツが分割しているようなディテールにしました。

さて他になにか改造は出来ないかと見回してみたのですが、
MGヘビーアームズの肩周りは特徴的なミサイルコンテナがあり、あまり手を入れられそうな箇所もありません😥

とりあえずコンテナの上にある謎の突起の側面にエバーグリーンの0.25×1mmのプラ板を貼ってみました。

あとで塗り分けでもしたら映えるかもしれません( ・ᴗ・ )

おわりに

今回の作業は以上です🌻

これで改造終了の予定だったのですが、全体を見渡すと腰周辺が素の状態だとちょっと寂しかったのでスジボリとプラ板貼りを進めています。

それらが終わったら全体の表面処理を再度行って塗装に入っていこうと思います。

ウェザリングをする予定なのでまずは下地塗装の選定からですね。

それでは👻


MG 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ガンダムヘビーアームズ EW版 1/100スケール

タイトルとURLをコピーしました