ハセガワから販売されているマクロスのVF-1S スーパー ガウォーク バルキリーを作ります。
作るプラモデルはこちらです。
ハセガワ 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか VF-1S/A ストライク/スーパー ガウォーク バルキリー 1/72
その都度接着しながら作っていく
スナップフィット的なものは期待できないので接着剤が必須
このプラモデルはとにかく接着作業が必須😥
一応ダボを使ったスナップフィット的な箇所はあることはあるのですが、
合いが悪くてずれていたり、ユルユルで機能しなかったりするのがほとんどなので、現実的には接着剤で全パーツ着けていくような感じになります。
特にガンポッドはモナカ割りのパーツをダボどおりに嵌めると
ものすごい段差になってしまったのでピンを切り飛ばして接着剤で着けました👻
接着作業もパーツによっては普通のタミヤセメントのような粘度が高い接着剤を使い、
ープラを溶かして接着することで合わせ目を消す―
というようなやり方をすれば、
ヤスリがけの量が増えて周辺のモールドを消してしまいかねません( -_-)
なので流し込み系の接着剤をメインで使いつつ、なるべくヤスリがけを抑えるような進め方になります。
それでもモールドに対して余分なヤスリがけになる箇所が多いので、その場合は
ヤスリがけ→モールドの彫り直し→ヤスリがけ
という工程を何度も繰り返すことに。
これがかなり厄介で合わせ目を消すだけでかなりの時間を取られてしまいます⌚
それからヒケもかなりあるのですが
ヒケをパテで埋めて均していくような作業は諦めました。
それまでやろうものならモールドを全部彫り直すような覚悟が必要ですし、
その前にモールドが細かすぎてけがき針を使ってもまず不可能です。
なのでヒケに関しては今回はそのまま放置します( -_-)
マスキングが厳しい箇所もちらほら
こちらはボディの上部に来るパーツです。
これ、中央の色付きプラの部分はダークカラーでの塗装色指定があるのですが、
他の白いパーツは全部接着しないといけません。
このパーツには他にもバーニアを付ける箇所があるのですが、こちもらダークカラーでの色指定です。
そして両方ともマスキングが非常にやりづらくなっています。
最初バーニアの基底部分は後ハメにしようとしたのですが、このパーツを付ける箇所は入り口の方が狭くなっていて後からはめ込むことが出来ません。
なのでマスキングで対応するしかなさそうですが、奥まった位置にあるためマスキングテープを貼っていくのが相当大変に思えます( -_-)
またこの箇所の塗装ですが、バーニア基底部の凹凸が激しいのと奥まった部分に接着するため、マスキングテープでこの基底部を隠すのはほぼ無理っぽい。
ゾルで無理やり覆って、奥まっているので多少キズがついても見えないので基底部外周に沿ってカッターで切るという手もありそうですが。。。
ということで内側の白いボディ部分→ボディにマスキング→バーニア基底部のダークカラー塗装の順でやらないといけないため、もし塗装をミスってもやり直しがかなり大変です。
一発で決めないといけないので難易度が高そうですね。
部分塗装まで済ませてからの合わせ目消しが要求される
こちらは足の部分のパーツです。
この箇所は内部のタービンとその周辺部分に塗り分けが必要で、なおかつ足の正面に思いっきり合わせ目が来てしまいます。
ガンプラなら段落ちモールドやパネルラインとして活かして逃げるという手もあるんですが、バルキリーの設定画等を見るとここにパネルラインはなさそうなので合わせ目消しをするしか無いという…( -_-)
この様に一部塗装と組み立て・表面処理を並行しないと行けない部分があります。
なので作業はなかなか進みませんでした。
説明書の塗装指定色の中に手持ちが無いものがいくつかありましたので、この後ネットで注文しておきます。
到着→塗装→作業再開になるのでしばらく時間がかかりそうです(・_・)
…ということで今回はここまでです🌷
ハセガワ 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか VF-1S/A ストライク/スーパー ガウォーク バルキリー 1/72