MG ガンダムヘビーアームズ を作る 14 ウェザリング1

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製作記

MGガンダムヘビーアームズのウェザリング作業を行います。

デカールを貼った上からタミヤのウェザリングマスターを使ってごく僅かに汚し入れを行い
その上からGSIクレオスのMr.ウェザリングカラーを使ってウェザリングを行っていきます。

作業を始めて分かったんですが、ウェザリングって思いの外時間がかかりますね…。


作るプラモデルはこちら。

MG 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ガンダムヘビーアームズ EW版 1/100スケール

ガンダムWシリーズのMGは再販のサイクルが早く、わりと手に入りやすいのが良いですね🙂
あとW系のMGはお店で結構安くなってる事が多い印象。

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おしらせ

本日はまずお知らせがあります。

これまではある程度作業が進んでからまとめてブログに書いていましたが、

  • それだと投稿間隔がかなり空いてしまう
  • 時間が経つと作業した時のことを忘れてしまう😅

ので、今後は進捗が少しずつでも記事にして行きたいと思います。

やることはこれまでと変わりませんが、1記事辺りの分量は減ると思います。

これまでなんでまとめて書いてたかというと、「Googleがあまり文章量が少ない投稿は好まないという説を一応は信じていた」ためです😅

確かにそれはあるのかもしれないけど、
私はそれよりもあまりにも長期間更新しないことの方が本末転倒ではないかな~という気もします。

それよりも今回、方向性を変える大きな理由は
更新してない間もせっかく見に来てくださる方に申し訳ないってのが最大の理由です😥
今後は更新頻度をもう少し増やす感じでやっていきたいと思いますm(_ _)m

お知らせは以上です。

タミヤ ウェザリングマスターで少し汚しを入れる

デカールを貼り、その上からクリアーをエアブラシで吹いて貼ったデカールを保護しました。
次にタミヤのウェザリングマスターを使ってエッジ部を中心にごく僅かに汚しを入れます。

内容が被ってる気がする( -_-)

ウェザリングマスターは売られている種類が多くて
とてもそれを全部は買っていられません💸💸
貴族モデラーは全セットを揃えるのかもしれませんが…😅

私はとりあえずCセットとDセットを買ってみましたが、
正直この2つは色が微妙に被ってるようなところもあるので
最初に複数買うならもっと異なる色味のセットを買ったほうが良いのかもしれません。
(推奨か非推奨かはわかりませんが、やろうと思えば混ぜて使うとかもできそうですしね。)

付属のスポンジスティックを使ってわずかに取り、それをプラモデルに擦ってウェザリングを行います。

使った感想はわりとねっとりしてる感じです。
パサパサした粉というよりも粘度がそれなりにあります。

ウェザリングマスターを使った感想は、もしこれだけでウェザリングをしようと思ったら相当な時間がかかるだろうなと思いました。

根気よくやればウェザリングマスターだけでも全ての汚しはできるのだろうと思います。
が、いかんせん粉なので微妙な細かな描き分けの難易度は高そうです。
そういう意味では液体で筆で塗れるウェザリングカラーの方が私のような初心者には向いているような気がしました。
もちろんウェザリングカラー、ウェザリングマスター両者それぞれ特性が異なるので
各々に良い面や適した使い所があるのだろうと思います。

ステックで取ったウェザリングマスターをエッジに乗せていく

作業としてこの段階では極々僅かにピンポイントで色味を乗せるだけにとどめました。
また一応私はこのウェザリングマスターはホコリや汚れという認識で使うことにして、重力を意識してプラモデルの脚の下側を中心に使いました。

全体を一旦つや消しクリアーで保護する

次にここまでの工程、ウォッシング、デカール、ドライブラシ(ウェザリングマスター)を一度保護するため、プラモデル全体につや消しクリアーをエアブラシで塗装しました。

この段階のつや消しクリアーはなんでもいいと思いますが、手元にあったガイアノーツのつや消しクリアーを吹いておきました。

ガイアのつや消しクリアーって今はこういうの⬆になってるんですね。
私が持っているのはもう10年近く前に買ったものなのでビンのラベル、
そして製品名称も微妙に異なります。性能も変わったのかしら?😥

Mr.ウェザリングカラーステインブラウンでウェザリング

クリアーで保護したらその上から前回のウォッシング作業にも使ったMr.ウェザリングカラーのステインブラウンを使ってウェザリングを行っていきます。

ウォッシングではウェザリングカラーを溶剤で希釈したものを塗りましたが、今回は原液を使って濃いめのウェザリングを行います。

まず大雑把に色を付ける

チッピングで剥がした箇所の上を中心に塗っていきます。

私はウェザリングカラーのビンに筆を取り付けた(⬆のを蓋の裏の突起に差しこむだけで完成)ので
これを活かして塗りつつ、細かいところは更に細い筆で塗ってみました🙂

10分ぐらいするとステインブラウンが乾いて固まるので、その後で溶剤を染み込ませた筆でボカしていきます。

ボカシにはGSIクレオスのMr.ウェザリングブラシセット(SOFT)を買って使ってみました。

一発で気に入った感じにならなくても再度ステインブラウンを塗りボカすという作業を繰り返します。
溶剤を使えばやり直しが効くので納得が行くまで調整できるのが良いですね。

ウェザリングカラー使用時の反省点

今回ウェザリング作業をしていくつか反省点がありました。

  • ウェザリングカラーはほんの少し針の先ほど乗せるだけで十分
  • ガンプラのボカシにはかなり毛先の細い筆の方が良い

というものです。

ウェザリングカラーはほんの少し針の先ほど乗せるだけで十分

今回ウェザリング作業を行って強く思ったのは
ウェザリングカラーを大量に乗せる意味があまり無いという点。
というか必要最小限な分だけ乗せないとその後のボカシ/拭き取り作業が大変になります。

感覚としては針の先ほど、ほんの少し乗せるだけで良いと感じました。
⬆の画像の私の乗せ方は多すぎです(使った筆が太かった)😥

ボカシにはかなり毛先の細い筆が良い

私が購入したGSIクレオスのMr.ウェザリングブラシセット(SOFT)ですが、これではガンプラのマスターグレードモデルに対して大きすぎる印象です。

毛先が大きすぎるのでボカシ作業がなかなかうまくいかず
この製品はもっと広い面積に向けた作業やスケールモデル等に用いるのが良いと感じました。

あるいはガンプラ用であればより小さいサイズのMr.ウェザリングブラシセットの方が良いような気がします(実際には使ってないのでわかりませんが…)。

おわりに

ということで、今回の作業は以上です。

ウェザリングのボカシがあまりうまくいかず、ほぼ拭き取るような感じになったので
より毛先の小さい筆を用意して再度作業を行っていこうと思います。

それでは🌸


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