HGUC グスタフ・カールを作る 16 塗装のやり直し

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製作記

バンダイのガンプラ HGUC グスタフ・カール を作っていきます。

作るプラモデルはこちら

今回の作業は

  • 塗装のやり直し

です。

塗装をしてみたものの納得が行かず…という内容になります😥

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イメージと違う

前回決めた塗装イメージはこれでした。

同系色でまとめるにはセンスが必要と思い知らされる事に( -_-)

基本をグレーでまとめ、装甲の固そうな(と脳内で思ってる)箇所をより黒目のグレーに。
アクセントで部分的に明るめのグレーを入れ、スラスターはダークオレンジというイメージでした。

脳内のコンセプトとしては

このグスタフ・カールは大型のMSっぽいので、例えばドムのように黒目のカラーリングでどっしり感を持たせたほうがいいのかしら?

というのが頭にありました( •ܫ•)

まずベースになるグレーを決めるため
前回作った色見本から更に踏み込んでテストピースを作りました。

左から

  • クレオス 13ニュートラルグレー:クレオス CG39 ホワイト=1:1
  • クレオス 331 ダークシーグレー:フィニッシャーズ ファンデーションホワイト=1:3
  • クレオス 331 ダークシーグレー:クレオス CG39 ホワイト=1:1

の比率です。
テストピースにはサフなしでプラ板に直に塗ってます。

中央のピースでファンデーションホワイトの比率を3にしてあるのは、
先に右端のダークシーグレーを使ったテストピースを作成→中央を作成→FNホワイトの比率1にする→塗料皿の状態で見た感じあまり変わらない→試しに比率3まで増やす。
という過程を経たためです。

ファンデーションホワイトを比率3にしても結局右端のダークシーグレーのものとほぼ変わらずだったので、
この中から右端のクレオス 331 ダークシーグレー:クレオス CG39 ホワイト=1:1を選択しました。

次にその他の塗装部分は

  • アクセントになる明るめのグレーにクレオス 97 灰色9号
  • 装甲のやや固い(という設定)の箇所にクレオス 116 ブラックグレー
  • 肩アーマー及び胴体の一番装甲が厚い(という設定)の箇所にクレオス 71 ミッドナイトブルー

です。

そしてこのミッドナイトブルーの箇所にタミヤのエナメル塗料 ガンメタルを使ってちょっとしたアクセントを入れます(後ほど詳しく説明)。

という感じで進めてみたんですが…。

マスキングを頑張ったのですが…(T_T)

なんかコレジャナイ感が出て違うんですよねえ( ´Д`)

特にベースになるグレーがちょっと濃すぎて、まるでグフ・フライトタイプみたいな感じに。
グフ・フライトタイプを批判するという意味ではなく、私としてはもっとこう違う色味を予定してました。
言葉ではうまく表現できないけどどうも脳内で求めてたものと違います…😥

また⬆の画像の濃いグレーの部分、クレオスのブラックグレーも
単独のテストピースで見たときはイケるやん!と思ってたんだけど、
実際に調合し吹いたベースになるグレーのそばに配色するとなんか妙に緑っぽさのようなものが出てくるんですよね。人間の目ってほんと不思議です…(´・_・`)

サフを吹き、研磨クロスで磨き、調合も何度も行い、マスキングを行い、手間ひまかけて塗装してみたのですが、どうも自分のイメージと違う。

このまま完成させても一応グレー系でまとまった、それなりの出来上がりにはなるんだと思います。カラーリング的には大きく外してはいないはずですし…。

だけど、客観的な視点で一歩引いて考えてみて、

これが完成した暁に作品棚に飾っておきたいかなあ…?

と自分の心に問うたら、率直になんか違うかもと思いました。

「わたしは ネオエクスデス すべての記憶 すべてのそんざい すべての次元を消し そして わたしも消えよう 永遠に!!」
ということで、この塗装はなかったことにして全部やり直すことにしました。

せっかくなので記念?に消す前に画像だけ残しておきます(^_^;)

この塗り分けはマスキングゾルやテープを使って丁寧に作業して頑張ったのですが全部パァになりました😥

悲しいけどこれやり直しなのよね。

ラッカー+エナメル+お風呂ネットで模様をつける

グスタフ・カールの肩にある謎の6角形装甲パーツ。
この箇所が何なのかよくわかりませんが、何らかのアーマーなのだろうと私は解釈しました。

そしてこの肩パット?に塗装でアクセントを持たせたいと前々から考えてました。

完成像はこの様になります。

シルバーの波模様を入れています

手前が今回紹介する加工を施した後、上はまだ未加工のものです。
(画像クリックで拡大しないとわかりにくいかもしれません。)

では、以下このボツ案について
いつかまたやるかもしれないので手順を残しておきますm(_ _)m

まず下準備として塗装する前にパーツをサフ後、研磨クロスかラプロスなどでつるつるにしておくことが望ましいです。
今回の作例では下地としてクレオスの71 ミッドナイトブルーを塗装しました。
ここは黒っぽい色であれば他の色でもいいと思います。

次にエナメルのガンメタルを用意します。

私はタミヤのエナメルを使いましたが、別のメーカーでもいいと思います。
ラッカーでも途中にクリアー層を挟んで遠目から吹けばできなくはないですが、エナメルが楽だと思います。
遠目から吹くとザラつきの元ですしね😥

そしてパーツに押し付けているのは
ダイソーで買ったお風呂に浮いたゴミを取る、お風呂ネットです。
持ち手があるので作業が楽になります。
これをパーツの上から押し当てて、上からエナメル・ガンメタルをエアブラシで吹きます。

するとこの様に波形の柄が入ります。

エナメル乾燥後は上からクリアーを吹けば完成です。
(今回はこれをやってる途中で全体をボツにすることを決めたので、クリアー層までは吹きませんでした。)

エナメルの上にラッカークリアーを吹くとエナメルが溶けてしまうのでは?と不安な方は一度水性クリアーを吹き、その乾燥後にラッカークリアーを吹くという工程を経れば安全かと思います。

ただ、私の経験上、エナメルの上からラッカークリアーを直に吹いても距離や勢いに気をつければ特に溶かしたことは無いので、そこまで神経質にならなくても良いのかなぁと思います。

なお私はエナメル溶剤は、テレピン油とかエナメル溶剤と言った高級品ではなく、ダイソーで売ってるオイルライターの燃料をいつも使ってます。
溶剤の種類によってはラッカークリアーとの相性が出てくるのかもしれませんね(・_・)

こういった遮蔽物を使ってエアブラシで色を乗せるやり方は昔からあって、
みかんのネットとか今のような夏場ならオクラの入ったネットなどを使うとまた違った図柄が入ります(・∀・)
簡単にアクセントを入れることができるので良かったら試してみてくださいm(_ _)m

カラー案を練り直す

ということで塗装プランを練り直しです。
初心に立ち返ってこれにしようと思います。

薄いブルーは米軍の戦闘機カラーをイメージ

それとボツ案でやってたプラ板を加工した箇所に行った細かな塗り分けですが、これをやるとなんか浮いてしまうのでやり直しでは無理に塗り分けしない方向にしたいと思います。

淡いブルーは米軍戦闘機のブルーグレーっぽい色をイメージしてます。

クレオスの米軍用ブルーグレーを買っても良いのかもしれませんが、毎回毎回塗料を買ってたら塵も積もれば…で大変なことになるので、今回は調合で行きます。

フィニッシャーズのファンデーションブルーとクレオスのミディアムブルー+ホワイト系を軸にテストピースを作りました。

ここで説明のため私が普段使ってる「裏花さんのサフ」について触れます(以下Uサフとします)。

※裏花さんとはこちらのガンプラ0079というサイトを運営されていて、模型誌で作例もたくさん紹介されてるお方です。私はいつも参考にしてますm(_ _)m

このUサフですが、作り方はガイアノーツのサーフェイサーEVO ホワイトとサーフェイサーEVO グレーを7:1で調合したものになります。

テストピースを作り、他の手持ちのホワイト系と並べてみました。

「Uサフ」が裏花さんの調合サフです

Uサフはそのまま吹けばクレオスのCG39ホワイトと338 ライトグレーの中間色みたいな感じになります。
ホワイトにかなり振ってあるけど、グレーも入っているのでキズ等の視認性もあるという、とても便利なサフです( •ܫ•)

ですのでこれをホワイトの代わりに調合に使って最初からサフと塗装色を一体化させたものを吹きたいと思います。
こうすることで塗膜が厚くなるのを防ぐ事に繋がり塗装工程を1段階減らすこともできます(´ω`)

ということを考慮しつつテストピースを作りました。

上段はちょっと明るすぎるような気もするけど、下段はちょっと暗いような気も。

撮影した台紙が水色系で見にくくて申し訳ないのですが😥、

上段左から

  • Uサフ:フィニッシャーズのファンデーションブルーを1:1
  • Mr.カラー サーフェイサー(グレー)1000版を下地にしてその上からフィニッシャーズのファンデーションブルー:クレオス ライトグレーを1:1で調合したものを吹いたもの
  • Uサフを下地にしてその上からフィニッシャーズのファンデーションブルー:クレオス ライトグレーを1:1で調合したものを吹いたもの

下段左から(下段は下地なしです)

  • クレオス ミディアムブルー:フィニッシャーズ ファンデーションブルー:クレオス ライトグレーを1:1:1に調合したもの
  • クレオス ミディアムブルー:フィニッシャーズ ファンデーションブルーを1:1を調合したもの
  • クレオス ミディアムブルー:クレオス ライトグレーを1:1で調合したもの

となります。

ここではまだ試作段階だったのでUサフを混ぜたもの/混ぜてないものとまちまちですが、
クレオスのライトグレーはUサフに置き換えてもほぼ同じ色合いなので互換可能と考えています。

以上から、下段左端のピースでのライトグレーをUサフに置き換えて

クレオス ミディアムブルー:フィニッシャーズ ファンデーションブルー:Uサフを1:1:1に調合したもの

を採用したいと思います。

繰り返しになりますがUサフの中身はガイアノーツのサーフェイサー EVO ホワイトとガイアノーツのサーフェイサー EVOグレーを7:1で調合したものです。

今ホワイトのページが無くなってるみたいですが、再入荷で同じページに掲載されるかと…。

おわりに:次回予定

ということでHGUCグスタフ・カールの塗装をやり直します。
すでに塗ったもの―というか実はほとんど基本のグレーは塗ってしまっているのでほぼすべてのパーツがやり直しです。

シンナーのお風呂にドボンするとパテが溶けるかもしれないので、
もう一度ヤスリで磨き落としたほうが良さそうですね。
あまりラッカーパテは使ってないと思うんですが…( -_-)

かなり遠回りになってしまいましたが、なんとか早めに完成させたいと思います。

それではm(_ _)m